![[写真蔵]フェラーリ F2012 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/413835.jpg)
[写真蔵]フェラーリ F2012
フェラーリ「F2012」は、フェラーリがF1世界選手権に参戦するための、58代目のシングルシーター。車名は最近の命名方式に従って製造年を表す。

マッサはポジティブ「F2012は前回よりも良くなってる」
F1のバルセロナテストで、ライバルチームはすでにレースシミュレーションや具体的なセットアップの模索に入る中、フェラーリは新型車F2012の挙動把握に手間取っているようだが、フェリペ・マッサの感想はポジティブだ。

バトン「レッドブルの優位はわずかだ」
ジェンソン・バトンは、開幕戦のレッドブルの優位はあっても2011年のような圧倒的なものとはならないと予想する。

FIAがさらにエンジンマッピング規則を強化?
エキゾーストブローイングの全面禁止を目指すFIAは、エンジンマッピングの抜け穴を直ちに塞ぐ方向で動きはじめた模様だ。

速報 可夢偉、バルセロナ4日目暫定トップ!
バルセロナテストの4日目、24日午前、ザウバーの小林可夢偉が4日間を通してトップとなるタイムを出した。

「凄いマシンを作ってくれた」とマルドナドがご機嫌
パストール・マルドナドは、バルセロナ3日目に1分22秒391のトップタイムを出した。彼が乗る、ウィリアムズFW34が、前回ヘレスのテスト時点より大幅に改良されていると強調したことは興味深い。

バルセロナテストでマルドナドが最速、可夢偉3番手
パストール・マルドナド(ウィリアムズ)が午前中終了近くに出した1分22秒391がバルセロナテスト3日目、23日の最速タイムとなった。マルドナドがベストタイムを出せたのは、気温・路面温度ともに有利な午前中だったことと、スーパーソフトタイヤが後押しした模様。

「マシン特性をつかみきれない」と、アロンソぼやく
2011年はレッドブルとマクラーレンの後塵を拝したフェラーリだが、今季のマシンの開発には「アグレッシブな開発姿勢」で臨んだ。だがアロンソによれば、「ヘレステストが終わった時点でフェラーリ『F2012』の20%しか理解できていない」という。

ベッテルとハミルトンの今季初バトル?
22日、バルセロナテストで各チームがレースシミュレーションを行う中、レッドブルをテストしていたセバスチャン・ベッテルが、コース上でルイス・ハミルトンのマクラーレンに遭遇し、数ラップのバトルの末に抜き去った。

ベッテルの脅威は、マクラーレンのレースペース
セバスチャン・ベッテルがあえて名指しした最も仕上がりの良いライバルは、マクラーレンだという。テストの現段階で序列を論じるのは尚早としながらも、「MP4-27」のロングランペースにベッテルの関心は向いているらしい。