ウィリアムズをドライブするブルーノ・セナは、サプライズの可能性のあるチームとしてケーターハムを指摘した。だが、その一方でミッドフィールドチームのすべてにジャンプアップのチャンスがあると語っている。
昨年のロータス(現ケーターハム)は、シーズン中頃にはウィリアムズにつばぜり合いを挑むところまで接近したが、最終戦ブラジルの頃に両者のギャップは再び開いていた。
「彼ら(旧ロータス-新ケータハム)のパフォーマンスは手堅いところを押さえていて、常にサプライズの予感を感じていた。今年も目が離せない存在だろうね。でも今年は、どのチームも例外なくパフォーマンスが跳ね上がっていてフォースインディアにトーロロッソ、ザウバーあたりが強いと思う」
「もちろん、ロータス(旧ルノー)も強いし、メルセデスAMGもそうだ。フェラーリが少し調子が悪いみたいだけど、手の内をさらしてない可能性もある。その中で特に突出しているのがマクラーレンとレッドブルだね!」