国産ホイールメーカー「RAYS(レイズ)」が4月19日、元ウィリアムズF1メカニックの白幡勝広氏とレーシングドライバーの松井沙麗選手を公式アンバサダーに起用すると発表した。
白幡氏は1973年生まれ、千葉県出身。2006年から2022年にかけてウィリアムズF1チームでメカニックおよびピットクルーとして活動し、世界最高峰の現場で実務経験を積んだ。現在はメディア出演や技術解説、講演などを通じてF1で培った知見を社会に還元している。
元ウィリアムズF1メカニック 白幡勝広氏レイズは、極限環境における精度へのこだわりや高度なチームワークを重視する白幡氏の姿勢が、同社のものづくりの思想と高い親和性を持つと評価。アンバサダーとしてモータースポーツの知見を活かした情報発信やイベント出演、製品開発へのフィードバックなど幅広い活動を担う。
一方、松井沙麗選手は2010年10月26日生まれの15歳。5歳でレーシングカートを始め、2018年にはハルナカップ・コマー60クラスで女性初のシリーズチャンピオンを獲得。2020年にはJAFジュニアカート選手権FP-Jr cadets部門で女性初優勝を果たすなど、早くから頭角を現した。
15歳のレーシングドライバー 松井沙麗選手
2024年にはウィリアムズ・ドライバー・アカデミーに選出され、海外レースでもWSKスーパーマスターシリーズで2位、チャンピオンズ・オブ・ザ・フューチャー・アカデミープログラム(UAE)で3位に入るなど国際舞台でも結果を残している。F1、インディ500、WECへの出場を目標に掲げており、2026年よりコンドーレーシングからKYOJO CUPに参戦予定だ。
レイズは、次世代を担う若手人材の挑戦を支援しモータースポーツ業界の発展に寄与することも同社の重要な役割と位置づけており、松井選手のアンバサダー起用はその姿勢を体現するものとなる。両名はイベント出演や製品開発へのフィードバックなどを通じてブランド価値の向上に貢献していく。








