
ザウバーのスポンサーオーナーが3年連続の世界一長者に
米経済誌『フォーブス』が7日に発表した2012年版の世界長者番付によると、メキシコ大手通信会社経営者のカルロス・スリムが3年連続で首位となった。同氏はザウバーのスポンサー、テルメックスのオーナーでもある。

フェラーリ モンテゼモーロ社長「ポディウムが無理だとは信じたくはないね」
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長は、先だってのパット・フライの発言(表彰台も難しいという趣旨)を引き合いに、開幕したらあれは間違いだったとなれば嬉しいと語る一方、もしも本当であっても直ちに立て直してもらいたいと語る。

エクレストンが語るカスタマーカー解禁論
F1の興行部分を一元的に取り仕切るドン、バーニー・エクレストンが、またしてもF1の大改革案をぶち上げた。

ブラウン「エキサイティングなシーズンになるよ!」
メルセデスAMGのロス・ブラウン代表はこう語る。「ここ数年間のF1では見たことがないような、ハードでタイトな開幕戦を予想している」と。

ピレリがルノー2010年型をF1テスト車両に採用
ピレリがこのほど入手した2年前のF1マシン、ルノーR30(2010年型)が、2013年用F1タイヤ開発テストに使用されることになった。

マルシャもやっとFIA公認レース車両に
シルバーストーンで行ったフィルミングラン(撮影走行)で一応のトラックデビューを果たしたマルシャ「MR01」が、ようやくFIAの立会いによるクラッシュテスト全項目に合格したという発表があった。

HRT代表「開幕前に走ることができて良かった」
バルセロナテストが終了した翌5日のフィルミングデー(撮影走行)の午後に、HRTのニューマシン「F112」がバルセロナに運び込まれた。

ベッテル「タイトル最有力候補は僕だよ!」
2年連続F1チャンピオン、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)の言葉は自信に満ちている。

ロータス代表「レッドブルとマクラーレンは射程に入った」
ロータスf1のエリック・ブイエ代表が、「レッドブルとマクラーレンのトップ2候補を射程距離に捉えた!」と怪気炎を挙げている。

アロンソ「チームメンバーに向けて決戦の檄」
フェラーリのフェルナンド・アロンソは、テスト結果が思わしくなく、特にマシン挙動の把握が遅れていることを認めながらも、シーズンを絶望視しているわけではないとあえて語った。