
「設計者気づき支援システム」日立製作所が開発
日立製作所は、過去の製品開発事例のデータベースから設計に役立つ情報を自動的に検索、設計者に配信することで設計業務の効率化が図れる「設計者気づき支援システム」を開発した。

日産・オリックスなどのエネルギー技術開発をNEDOが支援
日産自動車、日立製作所、オリックス、オリックス自動車の4社が共同で実施する「放電対応EV(電気自動車)を用いたエネルギーマネジメントシステム」が、新エネルギー・産業総合技術機構(NEDO)の「蓄電複合システム化技術開発」として採択された。

日立のEV充電管理システム、沖縄で実用化へ
日立製作所、日立ソフトウェアエンジアリングは、AECが沖縄県で推進する電気自動車(EV)普及のために整備する急速・中速充電器整備計画に、日立のEV充電器管理システムが採用されたと発表した。

米国特許ランキング、自動車関連は20位以下
パテント・リザルトは17日、米国での企業ごとの特許総合力を評価した「米国特許資産規模ランキング」を発表した。

【EVEX & CSF 10】鉛酸バッテリーもまだまだ活躍します!
高性能バッテリーと言えばリチウムイオンやリチウムポリマー。ニッケル水素も未だ多く使われているが、鉛酸バッテリーなんてガソリン車用のエンジンルーム以外、お目にかかる機会はほとんど無くなってしまった。

富士重と日立、風力発電システムを共同開発 国内初の港湾外施設で稼働
富士重工業と日立製作所は21日、ウィンド・パワー・いばらきが建設する国内初の港湾外洋上風力発電施設「ウィンド・パワー・かみす風力発電所」向けに、両社の共同開発による大型風力発電システム「SUBARU80/2.0風力発電システム」を7基納入、本格稼動を開始したと発表した。

日産ライン停止、影響は約1万5000台
日産自動車の志賀俊之COOは13日の新型『マーチ』の発表会見で、エンジン制御部品の調達トラブルによる国内生産の停止について「お客様へのご迷惑を最小にするよう努めたい。来週には再開できる見通しになっている」と、説明した。

日産志賀COO「工場停止の影響を最小化するために、あらゆる対応を」
日産自動車の志賀俊之COOは13日、国内4工場を3日間停止することについて、「日立から『今週から供給できない』と連絡を受けたのが7月7日と急だったので、対応を取ることができず、ラインをストップせざるを得なかった」と述べた。

【新聞ウォッチ】日産、国内4工場で生産停止、基幹部品の調達遅れ
日産自動車が14日から3日間、追浜や栃木など国内4つの完成車工場で操業を停止するという。きょうの各紙が報じているが、影響は1万5000台程度に上る見通しで、北米など海外工場にも影響が及ぶ可能性があるとしている。

日産が国内4工場の操業を停止、半導体不足で
日立製作所は12日都内で会見し、部品供給の遅れにより、取引先の複数自動車メーカーの生産に影響が出ていることを明らかにした。エンジンの電子制御部品に使う半導体の供給遅れが原因。