【F1トルコGP】決勝…初代ウィナーはライコネン
史上初めてイスタンブールで開催されたトルコGP。初代ウィナーに名前を刻んだのはマクラーレンのキミ・ライコネンだった。ハンガリーGPからの勢いをキープし、見事にポール・トゥ・ウィンを飾った。
ハッキネン、ライコネンを賞賛
母国フィンランドから大勢の応援団がハンガリーGP(7月31日)に詰めかけていたキミ・ライコネン。その中には大先輩であるミカ・ハッキネンの姿も見受けられた。同じフィンランド出身で2002年にハッキネンの後任としてマクラーレン入りしたライコネンの優勝を目の当たりにしたハッキネンは、後輩に賞賛を贈った。
ライコネン、タイトル争いに復帰
ハンガリーGPでの勝利で、ポイントリーダー、アロンソとの差を26ポイントに縮めたライコネン。ハンガリーの結果次第ではトルコGPにでもアロンソのタイトルが確定するという大事な戦いを制したライコネンはレース後喜びを語った。
【F1ハンガリーGP】決勝…暑いし熱かった
2度目のピットストップでライコネンがシューマッハを逆転。さらに2ストップを選択し2人の前に出て首位走行中だったモントーヤがトラブルのために姿を消すと、トップに立ったライコネンがそのまま順位を守りトップチェッカー。
モントーヤ、ライコネンを手助けか?
ドイツGPでトップ快走中まさかのトラブルでリタイアに終わったライコネン。アロンソとのドライバーズチャンピオンシップ争いは望みが薄くなりつつあるが、チームメイトのモントーヤがライコネンを後押しする可能性を明らかにした。
ライコネンの独走を阻んだのは人的ミス?
ドイツGP決勝で明らかに最速の走りを見せながらレース半ばでリタイアを強いられたライコネン(マクラーレン)。原因はハイドロ系システムのトラブルと見られていたが、実は圧力バルブがきちんと締められていなかったという人的ミスだった模様。
【F1ドイツGP】決勝…運ではなく必然の実力?
トップを走るライコネンが徐々にリードを広げるも、残り32周で突然スローダウン。駆動系のトラブルによりライコネンは無念のリタイアに終わった。代わってトップに立ったアロンソは2番手以降に大差をつける余裕の走りでチェッカー。
ニューウィーはマクラーレン残留へ
今シーズン限りでF1での活動に終止符を打つのではと見られていたマクラーレンのテクニカルディレクター、エイドリアン・ニューウィーが、2006年いっぱいまでマクラーレンに残留することがほぼ確定的となった。
ミシュラン勢、一転無罪へ…アメリカGP
14日、モナコでマックス・モズレーFIA会長とロン・デニス(マクラーレン)、クリスチャン・ホーナー(レッドブル)らが会合を開いた結果、先の世界モータースポーツ会議で下された有罪判決が翻ることとなった。
メルセデスがライコネンに謝罪
2週連続での開催となったフランス&イギリスGPで、2度ともエンジン交換により10番グリッド降格してしまったマクラーレンのキミ・ライコネンに対し、メルセデスベンツのノルベルト・ハウグが謝罪のコメント。
