前戦の借りを返したライコネン…カナダGP
カナダGP(12日決勝)で今季3勝目をマークしたキミ・ライコネン。前戦ヨーロッパGPでは優勝目前の最終ラップでリタイアしただけに、嬉しい勝利となった。
【F1カナダGP】決勝…近頃まれなサバイバルレース
北米ラウンド初戦となるカナダGP。12日の決勝レースは上位陣が次々とアクシデントに見舞われるサバイバルレースとなった。
【F1カナダGP】リザルト…9台脱落!! で
1:ライコネン(マクラーレン)/2:M. シューマッハ(フェラーリ)/3:バリケロ(フェラーリ)/4:マッサ(ザウバー)/5:ウェーバー(ウィリアムズ)/6:R. シューマッハ(トヨタ)/7:クルサード(レッドブル)/8:クリエン(レッドブル)
先輩がアドバイス「キミは慎むべし」
元F1ドライバーで現在はコメンテーターを務めるマーティン・ブランドルがキミ・ライコネン(マクラーレン)にアドバイスを送った。
ライコネンとモントーヤのドライビングの違い
ヨーロッパGPでは不運に見舞われたものの、前戦に引き続きすばらしいドライビングを疲労したキミ・ライコネン。それに比べイマイチ波に乗り切れていないモントーヤ。二人のドライビングにはどのような違いがあるのだろうか?
ウィリアムズ、マクラーレンに同調
最終ラップのキミ・ライコネンのリタイアを受け、優勝を諦めてでも安全性を重視しタイヤ交換させるべきだったとの批判を受けているマクラーレン。ウィリアムズのテクニカルディレクター、サム・マイケルはマクラーレンの決断を支持すると語る。
タイヤレギュレーションは安全性に問題あり?
ヨーロッパGP決勝で、フラットスポットの出来たタイヤで踏ん張るトップのキミ・ライコネンのマシンがファイナルラップでショッキングな形で大破したのを受け、1セットのみでレースを戦うというタイヤルールの安全性を問う声が上がっている。
【F1ヨーロッパGP】決勝…ファイナルラップで、あああっ
トップを行くキミ・ライコネン(マクラーレン)は右フロントにフラットスポットを作って苦しい状況に。それを2位のフェルナンド・アロンソ(ルノー)が激しく追いかける展開は、ファイナルラップで劇的な結末を迎える。
ライコネン「ハットトリック狙う」
スペインに続き、モナコも制し現在2連勝と波に乗るマクラーレンのキミ・ライコネン。今週末ヨーロッパGPで目指すのはもちろん3連勝だ。
ライコネン完勝でモナコGP制す
世界で最も有名なF1グランプリ開催地であるモナコをスタートからフィニッシュまで完璧に制し、栄えあるモナコウィナーに名を連ねたマクラーレンのキミ・ライコネンがレース後に喜びを語った。
