
【ボルボ S60 2.4スポーツエディション詳報】その2 直5レイアウトは衝突安全確保のためにある
全長4605mm×全幅1815mm×全高1430mmのディメンションは、たとえばBMW『3シリーズ』と比較すると全幅・全高値はほとんど同じで、全長が80mm長い。つまり、Eセグメントとしては小さいが、Dセグメントでは最大級という戦略的なボディサイズで、その存在感でライバルたちを圧倒している。

【ボルボ S60 2.4スポーツエディション詳報】その1 競争激化のDセグに対するボルボの回答
輸入モデル、なかでも欧州車を理解するうえで知っておきたいのが”セグメント”と呼ぶボディサイズ(主に全長値)による区分け。とくに明確な基準があるわけでないのだが、全長4m前後、スモール&コンパクトカーのA/Bセグメントから大型サルーンのEセグメントまで、大きく5つのクラスに分類されているのが一般的だ。

【リコール】ボルボ S80、燃料が漏れる
ピー・エー・ジー・インポートは、ボルボ『S80』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年7月から99年7月までに輸入した1440台。

『ボルボ』ブランドが誕生して90周年
2005年6月22日、『ボルボ』(Volvo)というブランドが誕生して90周年を迎える。“Volvo”という言葉は、ラテン語で“転がる”という意味を持つ言葉で、1915年6月22日に、スウェーデンにあるスベンスカ・クラゲーファブリケンという会社が、ベアリングのブランド名として登録したものだ。

ボルボ、オーシャンレース仕様を発表
ボルボは、今年11月から開催されるボルボ・オーシャン・レースで使用する特別仕様車を発表した。『XC90』、『XC70』、『V70』は、いずれもオーシャン・ブルーのボディ・カラーで、黒を基調とした内装にもブルーがアクセントとして使われている。

ワゴンと言えば…ボルボ!
オシャレなワゴンや安全に真摯取り組む姿勢により、日本で高いブランドイメージを維持し続けるボルボ。今回は日本で人気の高い『V50』、『V70』を中心に、支持される理由を探る。またボルボの豊富な中古車選びの成功の秘訣も伝授。

【上海モーターショー05】フォードグループが本腰
上海モーターショー開幕の直前、アメリカのフォード社が新工場建設予定地で記者会見を行った。アメリカ勢ではクライスラーが先行し、その後をGMが追った中国進出。いよいよフォードも本腰だ。

3月輸入車販売、アウディとボルボが急伸
日本自動車輸入組合が発表した3月の車名別輸入車新規登録台数(実際はブランド別)は、フォルクスワーゲン(VW)が前年同月比8.2%増の8417台となり、3カ月連続でトップとなった。ゴルフなどの販売が順調に推移している。

【ボルボ V70ダイナミックエディション詳報】 バランスの取れた走り
ボルボ『V70』に限定車として設定された“ダイナミックエディション”のベース車は、170ps/22.9kg-mのスペックを持つ、中間グレードとなる2.4が選ばれている。V70にはこの他にも、同じ2.4リッターエンジンで140ps仕様のベースグレードや、209psを発揮する2.5リッターターボもラインナップされるが、価格を抑えなおかつ限定車のプレミアム感を演出するには2.4がベストなチョイスだっただろう。

【ボルボ V70ダイナミックエディション詳報】 個性が主張できるインテリア
ボルボ『V70』に限定車として設定された“ダイナミックエディション”の最大の特徴は、赤と青の2種類を設定した、鮮やかな色使いの本革インテリアだ。本革は前後のシートだけではなくドアトリムにも採用され、室内全体が赤または青にトータルコーディネートされる。