【ジュネーブモーターショー06】ボルボ S80、初めてのモデルチェンジ

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ボルボはそのフラッグシップであるエグゼクティブサルーン『S80』を初めてモデルチェンジ、2代目となる新型をジュネーブモーターショー(2月28日−3月12日)に出品する。ライバルのドイツ車に対する競争力を向上させた。

エンジンは、ガソリンが新設定4.4リットルV8横置き(315bhp)、新開発3.2リットル直6(235bhp)、「2.5T」直5(200bhp)、ターボディーゼルが「D5」直5(185bhp)。V8が4WD、ほかは2WD(FF)。

安全装備として、衝突警告システムを採用。前走車との衝突が予想される車間距離と速度になると、ウィンドスクリーン上のヘッドアップディスプレイとブザーで警告する。ブレーキサポートも併用される。

またセキュリティシステムとしてPCC:パーソナルメカー・コミュニケーターが採用される。クルマのロックが解除されたかどうか遠隔チェックでき、ロックが解除されると警告する。さらに車内に誰かが潜んでいないか探る心臓鼓動センサーも装備された。

デザインは、デザイン部のスティーブ・マティン部長によると“進化型デザイン”。マティン部長は「すべてのシェイプ、素材は、ボルボのデザイン言語が絶え間なくし進化していることを示す。新型S80にはより若々しい、躍動的なスタンスを与えた。洗練された素材と色使いは、ストレスを感じないユーザーフレンドリーな各種テクノロジーと合わせ魅力を増している」と説明している。

《高木啓》

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