
ボルボ、『パイレーツ・オブ・カビリアン』特別仕様を設定
ボルボ・カーズ・ジャパンは、今夏公開されるウォルトディズニーの映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デットマンズ・チェスト』にちなんだ日本独自の特別限定車、「ブラックパール・エディション」を20日から発売すると発表した。

ヴァージン グループが代替燃料ビジネスに進出?
レコードチェーンや航空ビジネスで知られる英ヴァージングループのサー・リチャード・ブランソンは、5年以内に代替燃料ビジネスに進出することを、9日付けの英『サンデー・タイムズ』紙とのインタビューで明らかにした。

ゴーン社長、日産ディーゼル株の売却額は「公正な価格」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は21日の日産ディーゼル工業株の売却に関する記者会見で、ボルボ社への売却価格は「非常に公正な価格と考えている」と述べた。日産の株主からは「安売り」のプロセスがやや不透明という見方も出そうだ。

日産、日産ディーゼル株をボルボに売却
日産自動車は同社が所有する日産ディーゼル工業の発行済み株式19%のうち13%をスウェーデンのABボルボに売却すると発表した。売却額は約15億スウェーデンクローネ(約226億円)。日産の残る保有分6%についても今後4年間はボルボが優先的に買い取るオプションを付けた。

【ジュネーブモーターショー06】ボルボ S80 の2代目はライバルから乗り換え
ボルボが、エグゼクティブサルーン『S80』の2代目となる新モデルを公開した。フレデリク・アルプ社長兼CEOは「新しいS80は、洗練されたスカンジナビアの価値、つまり、機能性を追求しながらクリーンでエレガントなスタイルを実現」と説明した。

ボルボから事実上33万円、43万円も値下げした特別仕様車
ボルボ・カーズ・ジャパンは、特別仕様車『S40セレクション』と『V50セレクション』を3月17日から発売すると発表した。

【ジュネーブモーターショー06】ボルボ S80、初めてのモデルチェンジ
ボルボはそのフラッグシップであるエグゼクティブサルーン『S80』を初めてモデルチェンジ、2代目となる新型をジュネーブモーターショー(2月28日−3月12日)に出品する。ライバルのドイツ車に対する競争力を向上させた。

【ボルボC70 セーフティリポート】重量級モデルとの衝突にも対応
いっぽう、今では採用車が珍しくないポップアップ式のロールオーバー・バーにも、ボルボ独自の工夫の跡を見ることができる。『C70』用のそれは作動のレスポンスを高めるために、オーソドックスなスプリング伸長方式ではなく火薬式を採用している。

【ボルボC70 セーフティリポート】オープンボディゆえの衝突安全デバイス
ところで、“ボルボといえば安全”と、そうしたイメージを抱く人は少なくないだろう。そして、そんな思いを抱く人の期待に沿うかのようにボルボではフランクフルトでの発表後に、スウェーデン本社でこの新型『C70』を主な題材として用いる『セーフティセミナー』を開催した。

【ボルボ C70 セーフティリポート】電動ハードトップ1タイプで安全性確保
昨年9月に開催されたフランクフルト・モーターショーで華々しいワールドプレミアを飾ったボルボの新型『C70』。同じC70というモデル名を掲げつつクーペとコンバーチブルの2タイプのボディを用意していた従来型に対し、新型ではリトラクタブル式ハードトップの採用によってボディタイプを一種類にまとめているのだ。