ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデル特別限定車ボルボ『XC70 Black Sapphire』(ブラック・サファイヤ)を25日から発売すると発表した。限定200台。
ボルボの親会社であるフォードでは現在、ボルボ製のクロスオーバーSUVをフォードのシカゴ工場で生産するかどうかが協議されている、という。
スモールカーは交通渋滞や公害に対するひとつの解決策として世界的に開発が進んでいるが、多くは『スマート』のような従来タイプの延長としての小型車両である。
カリフォルニアは今後10年で都市部人口が倍増する、とも言われている。ただでさえ厳しい渋滞に悩まされているロサンゼルス周辺の人々が、将来にわたり渋滞に悩まされずこれ以上の大気汚染を促さないためには何をすればいいのか。
さーて、それから気になるのがこのS40/V50がマツダ・アクセラ、フォード・次期フォーカスとプラットフォームを共有することだ。果たして“個性”は守られてるんでしょうか。
さーてボルボといったら「衝突安全」。しかも聞けば全長で380mmも長い、上級車種のS80と同等なんだってさ。ホンマかいな?
お次はV50のセダン版たる『S40』。もちろん基本はまったく同じで、全長がわずかに短くなってるくらいの違い。で、正直いっちゃうと「ボルボといえばワゴン!」なんで、興味薄れる部分あるんだけど、やっぱり昔に比べて個性的でよくなってます。
いや〜驚きました。すんごいイイです『V50』。なにがイイって非常に「ボルボらしい」のよ。じつをいうと、前のボルボのコンパクトワゴンであるV40には不満タラタラだったのね。どっかの国産ワゴンみたいだったから。
今年のニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で、非常にユニークな出展を行ったのはボルボ。「100%リサイクル可能なボルボ」と紹介された『XC90』の正体は、なんとレゴブロックで造られた実物大モデル。
ボルボ・カー・コーポレーションは、世界保健デーの4月7日に、交通安全をより多くの人に呼び掛けるため、反射材(リフレクター)の無料配布を世界各国で実施した。
今年のニューヨークオートショーで、非常にユニークな出展を行ったのはボルボ。「100%リサイクル可能なボルボ」と紹介された『XC90』の正体は、なんとレゴブロックで造られた実物大モデル。
スウェーデンのボルボは、子供による環境問題への取り組みの世界コンテスト「The Volvo Global Adventure」を、5月に開催する。
ボルボがジュネーブモーターショー(2日−14日)で発表した『YCC』=ユア・コンセプトカーはマネージャー、デザイナー、エンジニア、すべて女性のチームで開発された。
ピー・エー・ジーインポートは25日、ボルボ『V70』、『S80』、『S60』のサスペンションに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。03年5月−12月に輸入された3437台が対象。
ボルボ『S40/V50』は、一回り大きい『S80』と同等の歩行者衝突安全性が確保されている。これはエンジンの補機類を下方にマウントしたり、インテークマニフォールドを樹脂製にするなどの工夫あってのことだ。