結論から述べよう。アウディも、BMWも、メルセデスも、スバルも、「スポーティワゴンでは、ボルボに負けている」。
“R”たちと対面した。すると、ジーンワリと頬が緩んできた。自意識とは別に、心が勝手に躍動してしまう。ボルボの造形美は、いつもこうやって人の心を奪うのだ。
ボルボユーザーの羨望の的であり、ボルボの最強モデルである、“R”。今回のRは、ボルボの歴史を大きく変えた。
今度は『S40』“T-5 AWD”をトライ。ドライビングシートに身を沈めると否応なしに、ここに目がいく。「フリーフローティング・センタースタック。これがこのクルマの象徴です」と、ボルボカーズの越知さん。FFバージョン試乗の際も、同じこと、を強調した。だが、走行開始するとその意味がよく分かった……。
ボルボ・カー・コーポレーションは、ボルボ『V50』がドイツの週刊誌『ビルト・アム・ゾンターク』の「ゴールデン・ステアリングホイール」賞を受賞したと発表した。
「これでラインアップが完成しました」。安堵の笑みを浮かべる、ボルボカーズ・ジャパン、マーケット企画部の越知竜士さん。ことし2月に正式発表された『S40/V50』に最上級のAWDバージョンが誕生した。ボルボの真骨頂AWDと、ボルボのエントリーモデルの相性はいかに。
ボルボが、女性を中心とするスタッフでつくったコンセプトカー『YCC』には、さまざまなアイデアが詰め込まれている。「将来のボルボ車や、他のブランドでも使われることを期待している」(エケルンド・YCCデピュティ・テクニカル・マネージャー)。
ボルボが、女性を中心とするスタッフでつくったコンセプトカー『YCC』(Your Concept Car=ユア・コンセプト・カー)のデザインを担当したのは、アンナ・ローゼン(Anna Rosen)さん。
ボルボは、英国ロンドンのビジネスデザインセンターにて、2日、女性を中心とするスタッフでつくったコンセプトカー『YCC』(Your Concept Car=ユア・コンセプト・カー)を公開した。
世界の保険会社によって組織されるムチ打ちの防止をめざすインターナショナル・インシュランス・ウィップラッシュ・プリベンション・グループの実験によると、スウェーデンのボルボが採用したシートは、事故の際のムチ打ちの発生が通常の半分に抑えられる、という結果が出た。
ワタシは基本的に小さいクルマ、軽いクルマ、燃費のいいクルマ、安いクルマ…、そういうクルマがイヤーカーにふさわしいクルマだと思っています。今までの10点は一貫してこれらのクルマに10点を入れてきました。
ボルボではラスベガスで先週開催されたSEMA(特別装備用品協会)ショーで『V50』ワゴンベースのコンセプト、『V50SV』を発表したが、今後このSV(スペシャルビークル)バージョンを標準仕様としてV50の販売を押し進める計画がある、という。
ピー・エー・ジー・インポートは、ボルボ『S40』、『V40』の制動装置に不具合があったとして、リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は03年10月から04年1月までに輸入した236台。
ヤマハ発動機は4日、スウェーデンのボルボにSUV用のエンジン供給を10月から始めたと明らかにした。年間1万5000基以上の供給となる見込みで、自動車用エンジン事業の大幅な拡大につなげる。
ボルボは英国ロンドンにあるビジネス・デザインセンターにて、10月31日まで開催の「ボルボ・アーバン・インテリア」(Volvo Urban Interiors)という家具やインテリアの展示会のスポンサーとなった。