米IIHS、ボルボの中古車4車種を「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」に認定

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米国のIIHS(高速道路安全保険協会)は7月16日、ボルボカーズの中古車4車種を、「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」に認定すると発表した。

IIHSが、「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」リストを公表したのは、運転免許を取得したばかりの10代後半のドライバーに車を買い与える親に、中古車選択の際、参考にしてもらうため。

米国の電話会社の調査によると、10代後半のドライバーを持つ親の83%が、子どもの最初のマイカーに中古車を購入したと回答。そこでIIHSでは、2万ドル(約200万円)以下、1万ドル(約100万円)以下、の2つのカテゴリーで、10代後半のドライバーに向けた安全な車を選出した。

ボルボカーズからは、2万ドル(約200万円)以下の部門で、『XC60』(2010年モデル以降)の1車種が選出。

また、1万ドル(約100万円)以下の部門では、『S80』(2007年モデル以降)、『C30』(2008年モデル以降)、『XC90』(2005年モデル以降)の3車種、合計で4車種が、IIHSから「10代後半のドライバーに勧められる安全な車」との認定を受けている。

《森脇稔》

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