
【新聞ウォッチ】輸入車組合理事長、「エコカー減税」にモノ申す
日本自動車輸入組合のハンス・テンペル理事長(メルセデス・ベンツ日本社長)が記者会見で「日本のエコカー補助制度は満足できる内容ではなく燃費測定基準を見直すべきだ」と述べ、制度の見直しを求める要望書を政府に提出したという。

【新聞ウォッチ】衆院解散、40日間の真夏の選挙戦スタート
衆院が解散され、8月30日の投開票に向けて40日間に及ぶ異例の長さの真夏の選挙戦がスタートした。きょうの全紙が1面トップで「政権争奪火ぶた」(朝日)などと、取り上げるなど、総選挙がらみの記事で埋め尽くされている。

【新聞ウォッチ】民主公約、首都高・阪神除き高速無料化へ
高速道路の無料化が現実味を帯びてきた。きょうの朝日によると、民主党は、衆院選のマニフェスト(政権公約)に掲げる高速道路の無料化について「首都高速や阪神高速など交通渋滞が激しくなる路線を除き、政権に就けば来年度から実施する方針」という。

【新聞ウォッチ】レクサス HS250h…豊田社長「日本の道に合ったサイズ」
トヨタ自動車が18日から「地球と宇宙の環境科学展」が開かれる東京・江東区の「日本科学未来館」で、高級車ブランド「レクサス」初のハイブリッド車専用モデル『HS250h』の報道発表を行った。

【新聞ウォッチ】ホンダ、伊東新社長「利益追求よりも光り輝く会社に」
ホンダの伊東孝紳社長が就任後初めて一部のマスコミ媒体とのインタビューに応じた。きょうの各紙が取り上げているが、「フィットHV、10年投入」(朝日)など、話題は「今後、ハイブリッド車を四輪事業の大黒柱に育て上げること」などに集中した。

【新聞ウォッチ】東京都議選、民主党圧勝、「麻生降ろし」加速
12日投開票された東京都議選は追い風に乗る民主党が各選挙区で票を伸ばし、54議席を獲得、初めて第1党となった。自民党は38議席に後退。公明党は現有以上の23議席としたものの、自公を合わせた与党の議席は過半数を割り込んだ。

【新聞ウォッチ】中国が新車販売「世界一」、減税車種対応で明暗
中国の2009年上半期(1 - 6月)の新車販売台数が609万8800台と前年同期比で17.7%増え、半期ベースで初めて米国を抜き世界一となったという。新華社通信が中国汽車工業協会の統計として報じたのを受けて、きょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】ラクイラサミット開幕、玉虫色の首脳宣言
各紙の見出しをみると、朝日は「経済、安定化の兆し」としているが、毎日は「景気認識前進せず」、産経も「世界的雇用悪化に懸念」、東京も「世界経済、なお不確実さ」などとむしろリスク面を強調。

【新聞ウォッチ】自動車保険大幅値上げ、高齢者の“車離れ”懸念
損害保険各社が来年度、一斉に任意加入の自動車保険料を値上げする見通しだ。7日付の日経夕刊が1面トップで報じたのに次いで、きょうも朝日が1面トップで報道、各紙も追随記事を取り上げている。

【新聞ウォッチ】軽も抜いた プリウス の光と影
6月の軽自動車を含めた車名別新車販売総合ランキングでトヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が初の首位に立った。6日付の毎日夕刊は1面トップで「新プリウス首位」を報じたほか、各紙も「プリウス断トツ」(朝日)のニュースを大きく取り上げた。