
【新聞ウォッチ】トヨタを追い抜いたホンダ株 投資家に大モテ
ホンダがトヨタ自動車を追い抜いたという。新車の販売台数でもなく、自動車レースでもない。2日の東京株式市場で、終値ベースで2006年にホンダが株式分割をして以来、初めてトヨタの株価を超えたのである。

【新聞ウォッチ】忍び寄る“10月危機” エコカー補助終了
今年の夏の平均気温が1898年の観測開始以来113年間で最も暑い「異常気象」だったそうだが、8月の新車販売商戦も熱気に溢れていたようだった。

【新聞ウォッチ】日産・志賀COO 孤軍奮闘 「国内製造業の危機」で寄稿
「私は今、日本での自動車生産の維持に強い危機感を感じている」などと訴えた内容の寄稿文が、きょうの読売の「解説欄」に掲載されている。寄稿した人物は、個人名で「志賀俊之」とある。

【新聞ウォッチ】さらばスバルビル 新宿駅西口の顔が消える!?
東京・新宿駅西口にある「新宿スバルビル」が小田急電鉄に売却される。本社ビルとして所有する富士重工業が発表したもので、売却額は340億円で、2011年4月28日に引き渡されるという。

【新聞ウォッチ】電気自動車が作れない? 中国、レアアース規制継続
中国が7月に表明したレアアース(希土類)の輸出規制を見直すよう求めたのに対し、中国の温首相は規制を見直さない考えを改めて示したという。今後のEVやHVなどの増産計画に支障をきたす恐れもある。

【新聞ウォッチ】高速無料化、全国で「評価する」知事は6人
国土交通省が6月末から始めた高速道路無料化の社会実験を「評価する」とした全国の都道府県知事はわずか6人にとどまったことが共同通信が実施したアンケート調査で分かった。

【新聞ウォッチ】自動車・電機などの企業が独自の円高緊急対策
1ドル=84円前後を続ける急激な円高で、日本経済をけん引する自動車や電機などの輸出依存型企業が生産体制見直しなどの緊急対策に乗り出しているという。

【新聞ウォッチ】「注意深く見守る」では円高、株安が止まらない
15年ぶりに一時、1ドル=83円58銭まで急騰、東京株式市場も、日経平均株価も約1年4か月ぶりに終値で9000円を割るなど、円高・株安が止まらない。

【新聞ウォッチ】東芝、世界初「メガネ」なし3Dテレビを投入
今春から売り出した「立体(3D)テレビ」は専用のメガネが必要となることから売れ行きが伸び悩んでいる。そんな悩みを一気に解消してくれそうな裸眼3Dテレビを東芝が世界で初めて年内に発売するという。

【新聞ウォッチ】エコカー補助終了、トヨタ1台5万円の販売奨励金
トヨタ自動車が、政府のエコカー購入補助制度が終了する10月以降、全国の系列販売会社に対し、1台当たり新たに5万円の販売奨励金を支給するという。販売会社の判断で値引きに活用する。