
【新聞ウォッチ】春闘11…自動車労組“自主規制”、賃上げ要求は日産のみ
トヨタ自動車など大手自動車メーカーやパナソニックなどの主要電機メーカーの労働組合が2011年春闘の要求書を経営側に提出。大半の労組が賃金改善要求を見送った。3月16日の集中回答に向けて労使交渉が本格化する。

【新聞ウォッチ】トヨタ「シロ」で一転、海外生産“急加速”
トヨタ自動車がグループのダイハツ工業と組んでインドネシアでアジア向けの低価格小型車の生産に乗り出すという。きょうの日経が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】高速道路新料金、軽自動車とエコカーは「毎日1000円」
国土交通省がこの4月から導入する高速道路の新料金案がまとまったという。普通車は原則として「平日上限2000円」、軽自動車と免税対象のエコカーは「毎日上限1000円」とするとしている。

【新聞ウォッチ】米運輸省「安全」判定で、「トヨタたたき」を総括
トヨタ自動車の大規模リコール騒動に火を付けた急加速問題について、米運輸省が「欠陥は見当たらなかった」と最終報告をまとめたが、一連の「トヨタたたき」を総括するレポートなどを詳しく取り上げている。

【新聞ウォッチ】一体何だったのか? トヨタ車急加速、米運輸省「シロ」判定
トヨタ自動車のリコール問題を調査していた米運輸省が約10か月に及ぶ調査の結果を発表。「電子制御システムに急加速を引き起こすような欠陥は見当たらなかった」と結論付けたという。

【新聞ウォッチ】自動車などの関税撤廃求め、豪州とEPA協議再開
日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)締結に向けた交渉が10か月ぶりに再開し、協議の行方が注目されている。日本が環太平洋連携協定(TPP)参加を決断できるかどうかの試金石にもなりそうだ。

【新聞ウォッチ】大相撲の八百長問題と豊田章男社長のスピーチ
大相撲の八百長問題で、日本相撲協会は、春場所の中止を決めた。そんな中、脚本家の内舘牧子さんがトヨタ自動車の豊田章男社長の言葉を引用しながらコラムを執筆しているのが興味深い。

【新聞ウォッチ】新日鉄・住友金属、異例のスピードで“巨大合併”合意
新日本製鉄と住友金属工業が、2012年10月1日をめどに合併に向けた検討を始めたと発表した。大相撲の八百長問題を取り上げた東京を除くと、きょうの各紙が1面トップをはじめ、経済面、社説などでも大きく報じている。

【新聞ウォッチ】人も走るアクアライン 千葉県が市民マラソン構想
神奈川県川崎市と千葉県木更津市とを海上で結ぶ東京湾アクアライン。千葉県がそのアクアラインをコースに盛り込んだ市民マラソン大会を2012年秋にも開催することを検討しているという。

【新聞ウォッチ】新車販売5か月連続ダウン、それでも「底打ち」?
1月の国内の新車販売台数が明らかになった。それによると、全体では前年同月比16.7%減の30万5496台。前年実績を下回るのはエコカー補助金が終了した2010年9月以降、5カ月連続となっている。