
【新聞ウォッチ】車離れに拍車も? 自賠責も保険料値上げへ
任意自動車保険の値上げに続いて、こんどは、金融庁が自動車やバイク保有者に加入を義務付けている自動車損害賠償責任(自賠責)保険の保険料を2011年度から、約1割程度上げる方針を固めたという。

【新聞ウォッチ】新車販売連続世界一、中国市場の光と影
年が明けても中国からのビッグな話題が尽きないようだ。2010年の新車販売台数は、前年比32.4%増の1806万1900台と過去最高を記録し、2年連続で米国を抜いて中国が世界一の自動車市場になった。

【新聞ウォッチ】ルノーで産業スパイ事件? 日産のEV機密漏えいか
新年早々、フランスからまるで「007」などのスパイ映画を見ているようなニュースが流れてきた。自動車大手ルノーで電気自動車(EV)に関する技術を社外に漏えいした疑いがあるとして、幹部ら3人を停職処分としたという。

【新聞ウォッチ】トヨタが“お年玉”、派遣400人を正社員に採用
トヨタ自動車が「業務職」の正社員を4月1日付で400人規模で新規採用するという。昨年9月末時点で1700人いた派遣社員から優先的に採用。トヨタの業務職は他の企業での一般職に当たるもの。

【新聞ウォッチ】箱根路を初走行する プリウスPHV に注目
このコラムの執筆も今年はきょうで仕事納めだが、この1年を改めて振り返ってみると、前半はトヨタのリコール騒動に振り回され、後半はエコカー補助金終了と急激な円高で自動車各社の迷走ぶりが浮き彫りになった。

【新聞ウォッチ】凍てつく師走…大雪で立ち往生、スバルはEV凍結
大雪に見舞われた福島県では国道49号でトラックや乗用車など約300台が立ち往生。記録的な寒波で英国やフランスなど欧州各国では交通機関が大混乱。富士重工業は電気自動車(EV)の販売を最大で5年間凍結するという。

【新聞ウォッチ】こんどはスズキ ソリオ、三菱に供給…OEM花盛り
三菱自動車が、スズキから小型車のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることが明らかになったと、きょうの読売が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】来年のトヨタ国内販売、石油危機当時の低水準
トヨタ自動車が2011年の世界販売・生産計画を発表した。国内販売台数が10年見込みと比べて17%減の130万台とする計画で、1977年(130万3000台)以来34年ぶりの低水準に落ち込む。

【新聞ウォッチ】セルシオ 狙い撃ち、車種別盗難台数でトヨタ上位独占
2010年1~11月に自動車の盗難被害にあった“人気車種”を警察庁が集計した結果、トップはハイエース。2位がセルシオ、3位がクラウン、4位がランドクルーザーとトヨタ車が上位を独占している。

【新聞ウォッチ】韓国パワーの脅威、リチウム電池でも三洋を抜くサムスン
電気自動車(EV)などのエコカーや携帯電話の基幹部品となるリチウムイオン電池の2010年世界シェアで、これまで首位だった三洋電機が韓国サムスングループに抜かれ、2位に陥落するという。