トヨタ自動車の国内工場で働く期間従業員が年内にも過去最高の7000人に達するという。先の中間決算でも明らかになったように海外販売が好調で輸出台数が急増、生産能力の強化に追われているからだそうだ。
衆院総選挙が9日投票が行なわれ、即日開票された。その結果、自民など与党3党が絶対安定多数の269議席を確保。自民は単独過半数には届かなかった半面、民主は大躍進。
企業の9月中間決算発表がピークを迎えている。日産が営業黒字最高の4011億円を計上、マツダは今期の最終利益を前年比2倍増、ヤマハ発動機も最終経常益710億円を見込むなど三菱自動車を除く大手自動車メーカーが好調だ。
千葉市の幕張メッセで開かれていた第37回東京モーターショーが閉幕した。今日の各紙が経済面で取り上げているが、総入場者数は当初目標の140万人を上回る142万0400人となった。
10月25日から千葉市の幕張メッセで開かれている第37回東京モーターショーが、きょう5日閉幕する。昨日までの総入場者数は133万9300人。前回(35回)の乗用車・二輪車ショーの127万人を1日早く上回った。
三菱自動車工業が、燃料電池車『FCV』の公道走行試験に必要とされる国土交通大臣認定をの先月末に取得したことを明らかにした。きょうの産経が「週内に発表する」との注釈付きで、経済面で報じている。
日産自動車が『セドリック』『サニー』『マーチ』『スカイライン』などの主力車種でエンジン部品の不具合が見つかり、国土交通省にリコール(無償回収・修理)を届け出た。きょうの各紙が1面などで大きく報じている。
東京モーターショーの29日までの入場者数は56万人を突破し、前回の乗用車・二輪車ショーをしのぐ賑わいをみせている。入場者の分散がスムーズに行っているためなのか、ブース内の混雑は前回ほどではない。
警察庁が自動車の運転免許制度を見直す方針を固めたという。普通免許と大型免許の間に5トン以上11トン未満の「中間的免許」を新設し、普通免許で運転できる車両を5トン未満に制限する。
ダイハツ工業が発表した9月中間連結決算は2年ぶりの増収増益で、今年4-9月の国内軽自動車シェアは29.8%と過去最高を記録し、首位スズキとの差を2ポイントに縮めたという。
第37回・東京モーターショーが25日から一般公開されたが、きのうまでの入場者は31万4500人(自工会調べ)と前回の乗用車・二輪車ショーのペースを大きく上回った。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長が「株主が望む限り、日産の社長兼CEOを続ける」と述べ、05年に日産の親会社の経営を担うことに強い意欲を示したという。きょうの毎日などが報じている。
第37回東京モーターショーは25日の一般公開に開幕に先立って22日、内外の報道関係者に公開された。各紙はきのう22日の夕刊で速報したのに続き、きょうは、各社の首脳が会場内の各展示ブースで行ったプレスブリーフィングの内容をくわしく紹介した記事を特集している。
きょうの午後4時には世界の自動車メーカーのトップが一堂に集まるグローバルミーティングが幕張周辺のホテルで予定されており、きょうの各紙は来日中のトップを直撃インタビューする記事が目立っている。
英国の有力紙『デイリー・ミラー』が、故ダイアナ元皇太子妃が「交通事故に見せかけて私を殺す計画がある」と執事に宛てて書いた直筆とされる手紙の写真を公開したことで話題を呼んでいる。