
試乗記
【インプレ'04】伏木悦郎 ダイハツ『タント』 車格を越える居住空間に唸ってしまった
タントは、ほとんどキャブオーバーの鼻先にパワートレインを収納。限られた長さと幅を目一杯使いつつ、高さで広々感を演出する。

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【インプレ'04】下野康史 スズキ『ワゴンR』 ますます『リーン』なクルマになった
軽の主流を占める背高ワゴンは、初代ワゴンRがつくったフォーマットである。米国ミニバンの元祖がクライスラー・ボイジャーなら、日本サイズの文字通りのミニバンが93年のワゴンRだった。

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【インプレ'04】ピーターライオン トヨタ『アベンシス』 欧州ではディーゼル&5MTが人気
イギリスで生産されたモデルをそのままサスを変えないで輸入するのであれば、欧州で人気のディーゼルと5速MTの組み合わせを入れて、日本市場を違う角度で刺激した方がいいのでは?

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【インプレ'04】伏木悦郎 スバル『R2』 背伸びしない分相応のスペース性能
ユニークといえばユニーク、個性的といえばそうだが、単に四角くて広くて均質化を強めた昨今の軽自動車の中にあっては、当然こっちの路線もありという気がする。

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【インプレ'04】伏木悦郎 スズキ『ワゴンR』 華より実を重視した3代目
軽自動車ブームを再燃させた革命児の第3世代は、軽自動車の原点でもある親しみやすさに軸足を戻してきた。

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【インプレ'04】下野康史 ダイハツ『タント』 意表をつくほど広大な室内空間
瓶に残ったマヨネーズをゴムヘラでナメ取るように“枠内最大”ボディを追求したニュー背高軽ワゴン。

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【インプレ'04】下野康史 スバル『R2』 デザインに重きを置いた新しいアプローチ
「箱形」に逆らい、デザインで遊んだ軽。ウエストラインの高いデカパンボディは好きずきだが、僕はスキ。

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【インプレ'04】佐藤久実 トヨタ『アベンシス』 乗ってみてわかる新しい価値
ヨーロッパ専用モデルとして開発されただけに、デザインも走りも従来のトヨタ車のセダンイメージとはまったく異なる。

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【インプレ'04】熊倉重春 スバル『R2』 ずばりニッチ層を狙った商品企画
「めんこい」とは思うが形を整理しきれず、好き嫌いがはっきり分かれるデザイン。これはダイハツやスズキのような多数派にならなくてもいいという意思表示でもある。

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【インプレ'04】松下宏 ダイハツ『タント』 5ナンバーコンパクトを圧倒する室内空間
軽自動車の規格の中で、まだこのような新しいパッケージングを成立させる余地が残っていたと思わせるクルマ。