
【インプレ'04】河口まなぶ BMW『1シリーズ』 コンパクトサイズでもBMWらしさは変わらず
走らせてすぐに、このクラスには実質的ライバルがいないクルマだとわかる。もちろんそれはFRを採用しているからで、生まれながらのサラブレッドとしての資質を存分に感じる。

【インプレ'04】河口まなぶ アウディ『A6』 身のこなしの軽いV6モデルがいい
メルセデス・ベンツ『Eクラス』とも、BMW『5シリーズ』とも違うアウディならではの味がきっちりと作り上げられている。

【インプレ'04】河口まなぶ 日産『ムラーノ』 外観デザイン以上にワクワクする走りを実現してほしい
北米でのデビューから随分経つが、日本ではようやく初お目見えのミドルサイズSUV。2.5/3.5リッター搭載車ともにエンジンの印象は平凡。

【インプレ'04】森慶太 ダイハツ『ムーヴラテ』 ナリとは反比例のマトモな走り
ピカチュウみたいなあの外観に抵抗がない人は、きっとかなり限定された層でしょう。少なくとも、クルマ好きのヤローどもは明らかに対象外。オトコ38歳のジドーシャヒョーロンカ(ワタシです)としては「ふざけんなよ」なんだけど、意外や乗るとすげえ驚く。

【インプレ'04】森慶太 スズキ『アルト』 ちょっと力みすぎた感のある商品内容
『ムーヴラテ』とはまたちょっと違った感じでヤローは乗れないスタイリング。スズキ的にはイッキに若返りを図りたかったからということみたい(旧型アルト時代に購買客の平均年齢がハンパじゃない勢いでハンパじゃないところまで上がった)。

【インプレ'04】森慶太 トヨタ『ポルテ』 非常識をジョーシキにする驚きの一台
また出たか」的な『ヴィッツ/ファンカーゴ』系変わり種トヨタ車。

【インプレ'04】森慶太 アウディ『A6』 ヨーロッパよりもヤンキーにシフトしたアウディ車
アウディ車の特長だった上品な見た目が、少なくとも外観に関してはヤンキー(アメリカ合衆国北部諸州の人々、という意味ではないですよ)化してしまった。

【インプレ'04】森慶太 日産『ムラーノ』 外観・走り…すべての部分でわかりやすいクルマ
パッと見て「あ、カッコイイじゃーん」って思う人は多いでしょう。ワタシもふくめて。そのノリで買うのなら、2.5リッター直4搭載の安いほうでOK。3.5リッターのV6と乗り較べて別にミジメな感じしないから。

【インプレ'04】森慶太 フィアット『パンダ』 シティコミューターとしての理想型
軽自動車そのほかに乗るたび、残念な気持ちに包まれつつ想像する理想的な小型実用車の像にほぼドンピシャ。理想(夢想?)と違うのはそれが日本製でないことと、あと強いていえば普通のMTでもまたトルコンATでもないこと。

【インプレ'04】伏木悦郎 トヨタ『ポルテ』 クルマというよりは住宅のような雰囲気
ミニバンに近い背高ノッポの1.5ボックスの左側に、親子がふたりで並んで乗車できる大開口スライドドアを設置。ワイヤレス電動のそれは、機能としては住居の玄関として考えられている。