【トヨタ ヴィッツ 試乗】自動車好きを唸らせるのはもう無理?…河村康彦
初代モデルの誕生以降、2度のフルチェンジを経験して昨年末に3代目となった『ヴィッツ』。しかし、そんな世代交代ごとに個性を失い続け、今や「特に乗ってみたいとも思わないモデルになってしまった…」と表現したら言い過ぎか?
【トヨタ プリウスα 試乗】趣味人や子育てファミリーのためのHV…藤島知子
1.8リットルエンジンとモーターを組み合わせた動力系統こそ『プリウス』譲りだが、『プリウスα』はプリウスの派生モデルとしては、趣向が異なるモデルだと思う。
【ホンダ フィットシャトル 試乗】ミドルクラスに迫る…森野恭行
「シャトル」の名を復活させたのは、遺産活用が得意なホンダらしい。でも、こんどは『シビック』ではなく、『フィット』の仲間に。国内市場においてシビックは過去のモノとなり、フィットとその兄弟たちで屋台骨を支えている状態なのだから、当然のことと言えそうだ。
【トヨタ プリウスα 試乗】デザインは甘口な プリウス…千葉匠
『プリウス』と『プリウスα』を瞬時に見分けるのは難しい。並んでいれば一目瞭然で「すべてが違う」のだが、別々に見ると「どっちかな?」。
【ホンダ フィットシャトル 試乗】“This is”はハイブリッド…千葉匠
その車種の中核となるグレードやボディタイプのことを、ホンダ用語で“This is”と呼ぶ。筆者がそれを初めて聞いたのは、28年前の3代目『シビック』のとき。3ドア、セダン、シャトル、『CR-X』という4ボディ展開のなかで、「This isは3ドア」とのことだった。
【プジョー 508 試乗】高級車嫌いにこそ乗って欲しい…まるも亜希子
プジョーの代名詞と言えば、ちょっとヤンチャなコンパクト・ハッチバックではないかと思う。
【トヨタ プリウスα 試乗】走りの差で選ぶなら5人乗り…森野恭行
ハイブリッドカーの代名詞であり、トヨタ最強のブランドでもある『プリウス』を、1つの車種からシリーズへと拡大するのは、じつに的を射た戦略だと思う。
【メルセデスベンツ CLS 試乗】直噴エンジンが心地よい…西川淳
今に続く4ドアクーペブームの端緒を開いた美しい初代とはうってかわって、男性的でアグレッシブなスタイルとなった。女性的な先代も好きだったが、アグリーさを強調するコチラの方がエレガントに思う。
【ダイハツ イース プロトタイプ 試乗】エコランに徹して34.1km/リットル…千葉匠
植物模様の美しい(?)カモフラージュにちょっと邪魔されつつも、それがシンプル&スッキリ系のスタイリングであることはわかる。JC08モードで30km/リットルという低燃費が売りのダイハツ『イース』は、デザインも無駄を排した合理主義を貫いたようだ。
【プジョー 508 試乗】国産車、やばくてよ…岩貞るみこ
プジョーのデザインはいつも時代の半歩先をいっている。一歩先だと日本のユーザーはついていけないけれど、この『半歩』というところが、ぐっとくる。
