
【ルノー メガーヌ 試乗】設計思想にオドロキ…まるも亜希子
いつもは1人か2人で乗ることが多くて、荷物をたくさん積みたい。というユーザーには、新型『メガーヌ』はあまりオススメできないクルマである。リアゲートを開けて、後席を倒そうと試みた瞬間に、「エッ!」と驚くべき光景になるからだ。

【リンカーン MKX 試乗】存在感に参りました…岩貞るみこ
ほかのクルマがいかに個性を主張しようとも、駐車場にずらりと並べればどれも同じ雰囲気にまとめられてしまうのに対し、この『MKX』の存在感はどうよ? 思わず「参りました」と言いたくなるほどだ。

【メルセデスベンツ Cクラスクーペ 海外試乗】お手軽に造られたクーペではない…西川淳
以前のちょいと不格好なハッチバック仕様とはまったく違う、ノッチバックの本格クーペが『Cクラス』ベースで登場した。

【トヨタ プリウスα 試乗】優れた走りの質感と使い勝手の制約…松下宏
『プリウスα』は東日本大震災の影響で発売が1か月ほど遅れたが、その間にも予約注文を集めていたので、発売された時点ですでに1年待ちという圧倒的な受注台数を記録した。

【フォード エクスプローラー 試乗】ロールキャベツ男子にオススメしたい…竹岡圭
草食派に鞍替えしたのかと思わせるようなデザイン&ユーティリティに内心ちょっと心配。ところが、走り出したら中身はちゃんと本格派だった。

【ボルボ V60 試乗】アルファ 156 の現代版…西川淳
『S60』&『V60』は、アルファロメオ『156』の現代版だ、というのが持論。ほどよいサイズで、ほどよくスポーティ、そして何より誰がみても格好いい。その分かりやすさと、ボルボというブランドのポジションの取り合わせが絶妙で、ハズシの美学さえ感じられる。

【メルセデスベンツ Cクラス 試乗】ベストは C200セダン…まるも亜希子
セダンもステーションワゴンも、日本ではプレミアムファミリーカーの定番とも言えるほど、長く人気を保ち続けている『Cクラス』。今回、「C200」も「C250」もすべて1.8リットルの直噴ターボエンジンになり、スマートにダウンサイジングした。

【フォード エクスプローラー 試乗】大きさを感じさせない…瀬在仁志
ワインディングを走ってみて大きさを感じさせないことに驚いた。長い間『エクスプローラー』の印象と言えば上から目線とボリューム感のあるフォルムで、よく言えば重厚さが持ち味である反面、その重さによって走りはとってもゆるーい感じだった。

【スバル レガシィツーリングワゴン 改良型 試乗】ペットフレンドリー度も高めた…青山尚暉
2011年6月に改良されたスバルの新型『レガシィ』シリーズのハイライトはズバリ、高次元でバランスさせた乗り心地と操縦安定性の向上だと思う。

【アウディ A7スポーツバック 試乗】独自の乗り味を確立しきった…西川淳
アウディの、いわゆる5ドアハッチバックサルーンは、この『A7スポーツバック』にしても、『A5スポーツバック』にしても、とにかく真横から見たカタチが素晴らしいと思う。そこからちょっとリアに回って眺めた、横9:後1くらいの佇まいにも惚れ惚れする。