
【シトロエン C4 試乗】しなやか・しっとりのセダクションがお勧め…森野恭行
スタイルは「ややコンサバかな?」という印象の新しい『C4』。だが、5ドアクーペ風クロスオーバーの『DS4』を兄弟に持つことを考えると、落としどころは大いに納得できる。

【ホンダ フィットシャトル 試乗】快適性でガソリンモデルがHVの上を行く…島崎七生人
当初の受注状況はハイブリッド/ガソリン車比率で86/14%だったそう。が、ハイブリッド人気は当然として、165万円の値付けのガソリン車(「15X」)も、もっと脚光を浴びていい、と思った。

【VW パサート 試乗】大排気量=高級車の図式を打ち壊す…森野恭行
「ダウンサイジングターボ」は、もはやVW「TSI」の専売特許ではなく、多くの欧州メーカーが積極的に取り組んでいる技術。Dセグメントを見渡しても、シトロエン、プジョー、ボルボなどが1.6リットルターボを導入し、今や一大トレンドになった感さえある。

【プジョー 508 試乗】コストパフォーマンスに優れた猫足…森野恭行
Dセグメントに位置するプジョー『508』だが、こいつはたんなる『407』の後継車ではなく、上級の『607』を統合したモデル。

【トヨタ プリウスα 試乗】サードシートとラゲッジスペース、どっちを選ぶ?…島崎七生人
“プラスα”ならぬ『プリウスα』。「手の届く価格で荷室が引く・人も乗せられるハイブリッドカー。使うと本当に便利なんです」とチーフエンジニアが言うとおり、商品性にかけては非の打ちどころがない。

【レクサス CT200h 試乗】非力だがフットワークは非凡…河村康彦
多数の競合ひしめく欧州Cセグメントに、敢えて直球ど真ん中サイズのハッチバック・ボディで挑んだこのモデル。それは、「基本的にディーゼル・モデルを持たないこのブランドが、欧州市場を諦めていない事」を示唆する1台と言っても良いはず。

【フィアット 500ツインエア 試乗】トランスミッションが水をさす…河村康彦
車外で耳にした”ポコポコポコ”というアイドリング時のパラついた排気音に「懐かしい!」と思わず反応をしてしまったら、アナタはそれなりの年齢のオジさん(オバさんでも良いけど…)であるはず。

【ホンダ フィットシャトル 試乗】アコード クラスの技術…藤島知子
上級グレードとなる『アコード』クラスを扱ってきた開発者を集めて作ったという『フィットシャトル』は、単なるフィットの派生モデルの領域を超えたところにある。

【トヨタ ヴィッツ 試乗】自動車好きを唸らせるのはもう無理?…河村康彦
初代モデルの誕生以降、2度のフルチェンジを経験して昨年末に3代目となった『ヴィッツ』。しかし、そんな世代交代ごとに個性を失い続け、今や「特に乗ってみたいとも思わないモデルになってしまった…」と表現したら言い過ぎか?

【トヨタ プリウスα 試乗】趣味人や子育てファミリーのためのHV…藤島知子
1.8リットルエンジンとモーターを組み合わせた動力系統こそ『プリウス』譲りだが、『プリウスα』はプリウスの派生モデルとしては、趣向が異なるモデルだと思う。