
【トヨタ プリウスα 試乗】新しいファミリーカーのカタチ…まるも亜希子
『プリウス』は偉大なクルマだけれども、ファミリーカーとして実用的かと問われると完璧とは言えなかった。そこを補い、さらに乗り心地など人に優しい性能も高まっているのが、『プリウスα』だと感じた。

【ホンダ フィットシャトル 試乗】コンパクトカーの枠にはまらない…まるも亜希子
まず感じたのは、これは『フィット』と比較するべきクルマではない、ということ。名前こそフィットの一員のようだけれど、キャラクターはまったく違うクルマに仕上がっている。

【フォード エクスプローラー 試乗】出来の良さがもどかしい…西川淳
旧型の、あの生真面目でちょいとばかり野暮なデザインと荷物を沢山積んだら超安定する乗り味がボクは大好きだったものだから、新型のどこかリンカーンっぽいモダンなスタイルと乗用車的なユニボディ構造への変更に、いささか面食らいつつ、試乗会へと出向いた。

【フォード エクスプローラー 試乗】全米ナンバーワン、だけど個性派…九島辰也
『エクスプローラー』というクルマの出来が悪いわけがない。というのも、こいつはSUVでは全米No.1の人気モデルで、絶好調のときは年間40万台以上売られていた。つまり、フォードのドル箱であり、その出来次第で会社の経営状態が変わるほど大事なモデルなのだ。

【プジョー 508 試乗】プジョーいちばんのネコ足かも…竹岡圭
「お~っとっと~! ちょっとハイスピードで突っ込みすぎたぁ~! このままだと外へ膨らんじゃうかもぉ~?」なんていうコーナーでも、後ろ足で「ふにゃぁ~っ」と踏ん張ってキレイにコーナーのイン側にへばりついて曲がって行ってくれる。

【シトロエン C4 試乗】大人っぽく濃い味わいに…まるも亜希子
なんて大人っぽくなったんだろう。先代がまだあどけなさの残る少年だったなら、この新型は社会に出た青年。そのくらい印象のちがうクルマになっている。これなら、50代60代の男性でも、しっくりと似合うのではないだろうか。

【フォード エクスプローラー 試乗】魅力はおしゃれなエクステリア…津々見友彦
魅力の第一は、おしゃれ度の高いエクステリア。精悍でモダーンなデザインでスポーティなイメージに仕上げている。

【フォード エクスプローラー 試乗】適度な“ユルさ”もこのクルマならでは…田畑修
モーターボートで波を越えるように、不整地のギャップなどをものともせずグイグイ乗り越えていく力強さ。これがフレームシャシーを持つSUVの大きな魅力だった。

【トヨタ プリウスα 試乗】3列目の余裕にビックリな優等生…竹岡圭
後席が荷室が、もうちょっと広かったらなぁ~とか、このサイズで3列シートだったらなぁという、ユーザーの声に応えて登場したというだけあって、『プリウスα』は優等生的によくできている。

【ホンダ フィットシャトル 試乗】ロングドライブもOKな フィット のお兄さん…竹岡圭
『フィット』も『フリード』も『フリードスパイク』もみんな食べつくしてしまうのでは? なんて秘かに心配していたのだが、実際に試乗してみると、確かに違いがある。『フィットシャトル』はしっかりと、フィットのお兄さんだったのだ。