【メルセデスベンツ CLS 試乗】ポルシェが道を譲る…千葉匠
軽井沢のワインディングで、前を走っていたポルシェ『911』が道を譲ってくれた。ルームミラーに映る『CLS』の顔付きがそうさせたのだろうか?
【リンカーン MKX 試乗】大きく豪華なSUVが欲しいなら…松下宏
リンカーン『MKX』は2008年9月に日本に導入されたばかりだが、今回はフルモデルチェンジかと思うくらいに大幅な変更が加えられた。いわゆるビッグマイナーで、基本プラットホームは変わらないが内外装のデザインからパワートレーンまで大きく変更されている。
【BMW 6シリーズ 試乗】目が肥えたオトナのための真性高級スペシャリティ…西川淳
クルマのデキは相当にいい。何せ、最新乗用車のほとんど模範生ともいうべき『5シリーズ』がベースである。5シリーズの上質なライドフィールはそのままに、スポーティな味つけを小気味良く加えた。絶妙のスパイス扱い。
【日産 リーフ 試乗】“EVらしさ”の絶妙な演出…森口将之
大量生産のEVとしては妥当な着地点といえる。まずそれを実感したのは、ショックはないのに強力という、ネガを感じさせずに個性のみを抽出した加速感だ。この絶妙なチューニングは『フーガハイブリッド』同様、「技術の日産」を実感させる。
【ボルボ S60 試乗】女子にささるサイズとデザイン…岩貞るみこ
最近のボルボはちょっと違う。デザインが洗練されて色っぽい。この『S60』も、単に「安全第一」といった工事現場の標語のようなカタさも頑固さもなくなり、あら、どこのセダンかしら? と、思わず目を留めてしまう。
【トヨタ ヴィッツ 試乗】明確なメッセージを感じにくい…森口将之
仕様によって走り味がここまで違うクルマも珍しい。
【ランボルギーニ アヴェンタドール 試乗】スーパーカー好きの楽しみがまた増えた…西川淳
ランボルギーニ製フラッグシップモデルのフルモデルチェンジといえば、もう“お祭り”みたいなもんだ。それも十年に一度だから、スーパーカーファンは居ても立ってもいられない。
【BMW X3 試乗】完成度でイチオシ…西川淳
兄貴分の『X5』が巨大になった。そこで、初代X5とほぼ同じ大きさ、(日本における)ほどよい“ビッグサイズ”をもって生まれ変わったのが、新型『X3』である。
【日産 リーフ 試乗】どこまでも走って行きたくなるが…河村康彦
システム起動の時点で「残り航続距離168km」。オートエアコンを22度に設定したところで「143km」。
【スズキ MRワゴン 試乗】ターボはいらない…森口将之
モデルチェンジのたびにデザインもコンセプトも激変するクルマだけに、試乗前はあまり好感を抱いていなかったのだが、乗ると多くの部分が旧型よりレベルアップしていることを教えられた。
