【レクサス CT200h 試乗】もっとシンプルなフォルムを…千葉匠
コンソールのドライブモードスイッチで「SPORT」を選ぶと、メーターパネル上部の照明色が青から赤に変わると共に、左側のパワーメーターがタコメーターに切り替わる。針はそのままで目盛りだけ変わるという巧い仕組みだ。
【レクサス CT200h 試乗】オリジナル戦法で欧州勢に勝負…西川淳
レクサス『CT200h』は、日産『リーフ』と同様に独自の企画性をもった稀な和製ハッチバックモデルである。
【トヨタ ヴィッツ 試乗】トレンドには乗るが、行き過ぎない…千葉匠
「成功した初代のモデルチェンジは難しい」という自動車業界の教訓を、2代目『ヴィッツ』は見事にクリアした。「2代目で身上をつぶす」という世間の教えをクリアすることが、新型ヴィッツに課せられた使命だ…としたら、さぁ、どうだろう?
【フィアット 500ツインエア 試乗】趣味人のための飛び切りデイリーカー…西川淳
コイツは新車で買えるクラシックカーだ。レトロモダンなカタチのことを言っているんじゃない。
【フォード クーガ 試乗】デザインと走りの軽快さに好感…松田秀士
サイドビューが久々に美しいSUVだ。エアロフォルムや居住性の観点から極端にフロントセクションが短いSUVが見られるが、このクーガはそれらとは明らかに異なる、いわばSUVの伝統的エクステリアだ。
【日産 リーフ 試乗】この車でしか味わえない“フツウ”…西川淳
日本における原子力発電の、向こう数十年に渡る“仮死状態”は、安い深夜電力と半ば表裏一体によちよち歩きし始めたEVにとって致命的となるのか、はたまた…
【ボルボ S60 試乗】人気復活のキッカケとなるか…松下宏
ボルボといえば安全が大きな特徴。今回も先に『XC60』に採用した低速域での事故を防ぐシティセーフティに続いて、『S60』は人間を認識して手前で停止するヒューマンセーフティという新しい安全装備を採用してきた。
【キャデラック CTSクーペ 試乗】ラグジュアリーだけどスポーティ…松下宏
キャデラックに限らず、プレミアムブランドにはラグジュアリーなクーペモデルのラインナップは必須条件ともいえるもの。2008年までは上級モデルの『XLR』がラインナップされていたが、それがなくなった今、『CTSクーペ』がキャデラックブランドを象徴する存在だ。
【日産 リーフ 試乗】走行中に震災本震…千葉匠
東日本大震災の本震のとき、筆者は日産『リーフ』の試乗中だった。横浜の日産本社から高速で三浦半島を南下。観音崎で折り返し、また高速を経て逗子から一般道で鎌倉に向かう途中、信号機が消えていて異変に気付いた。
【アウディ A8 試乗】限界超えたサイズに反する軽快感…松下宏
アウディの旗艦車種『A8』が新しくなった。アウディはプレミアムブランドして成長を続けており、メルセデス・ベンツ、BMWに次ぐ第三の選択肢として本国でも日本でも認知が広がっている。
