
【フォード フィエスタ 試乗】質実剛健な印象も、足の動きは改善の余地あり…西川淳
ヨーロッパ発のグローバルカー。いわゆる“ワンフォード”戦略の凄みは、世界市場を“気にして”クルマを仕立てるのではなく、欧州のカラーを失わず、否、むしろ現世代の他車に比べて色濃く残して、展開している点にある。

【スズキ ハスラー 試乗】平坦路、少人数なら楽しく充実した装備が魅力…高根英幸
ハスラーという名に懐かしさを感じるのは、筆者と同じ中年以上のバイク好きではないだろうか。かつての2ストオフロードバイクの名前を与えたのは、ジムニーに続くアウトドア軽カーとして育てたい、そんな思いがあるからだろう。

【ホンダ ヴェゼル 試乗】個性派志向にうってつけのスペシャリティSUV、乗り心地は要改善…井元康一郎
ホンダが昨年12月に発売した小型のクロスオーバーSUV『ヴェゼル』のハイブリッドモデルに短時間ながら試乗する機会を得たのでリポートする。

【フォード フィエスタ 試乗】“軽さ”にビックリ!最新鋭の装備も豪華…竹岡圭
「軽いっ!」走り出して初めに感じたのは、とにかく軽快だということ。

【フォード フィエスタ 試乗】あらゆるファクターを高次元でまとめ上げた1台…森口将之
「ぜひ欧州にある1リットル3気筒ターボを!」半年前、『フォーカス』の試乗記で叫ぶように記し、「パワーのハンデをシャシーで取り返す、そんなフォードを待っている」とタイトルに掲げた。

【マツダ アクセラ セダン 試乗】走りは十分、1.5は装備の選択肢がもっとあってもいい…松下宏
新型『アクセラ』には5ドアのスポーツとセダンの2種類のボディがあり、ボディによって搭載されるパワートレーンに違いがある。全部合わせればガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと3種類がそろう唯一の国産車だ(輸入車では数車種存在する)。

【マツダ アクセラ スポーツ 試乗】それぞれに魅力的、“これぞアクセラ”は…松下宏
マツダ『アクセラスポーツ』には3機種のエンジンが搭載されている。ハイブリッドだけは選択できないが、パワーユニットのバリエーションはスポーツが最も豊富である。

【マツダ アテンザワゴン XD 試乗】ディーゼルターボ+6速MTによる極上ドライブ…島崎七生人
マツダは先日の改良で、『アテンザ』のXD(と20S)にはSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)を標準装備化した。またディーゼルターボ(SKYACTIVーD 2.2)に電動スライドガラスサンルーフをオプション設定している。

【フォード フィエスタ 試乗】いつでもトルクバンドの真っただ中…西村直人
ダウンサイジングの波はさらに進み、グローバルでは3気筒1.0リットルターボが下限になりつつある。フォードのそれはフォルクスワーゲンの4気筒1.2リットルターボ+7速DCTとは一味違う、実用走行域における分厚いトルクフィールが特徴だ。

【スズキ ハスラー 試乗】街の雰囲気を変える1台…竹岡圭
昨年の東京モーターショーで見たときから、気になっていたんです。以前スズキは『Kei』という、ちょっと地上高高めのクルマがありましたが、ハスラーはそこにもっと本格的なSUVっぽい走破性と、ワゴンを超えた広さをプラスしたと言えばいいでしょうか。