
ブリヂストン、グローバル防災センターを設立…社員の防災意識向上
ブリヂストンは9月8日、同社グループの従業員を対象とする「グローバル防災センター」を東京都小平市の研修施設 ブリヂストンG-MECビル内に設立した。

JXエネルギー、防災業務計画を策定…災害時の石油供給を安定化へ
JX日鉱日石エネルギーは、2015年4月1日付で、災害対策基本法第2条第5号の規定により、内閣総理大臣から「指定公共機関」として指定されたのを受けて、防災への取り組みや災害発生時の防災体制を定めた「防災業務計画」を策定した。

毎月ひとつずつ揃え半年で完成…デザインにこだわった防災グッズ
フェリシモは25日、防災グッズ「スペースエマージェンシーキット」を8月中旬より販売開始したことを発表した。

企業向け安否確認サービス「Safetylink24」が大幅機能向上
イーネットソリューションズは安否確認サービス「Safetylink24」の新バージョン(v5.5)を防災の日となる9月1日から提供開始する。スマートフォン対応アプリなどを含め、機能が大幅に追加されている。

セブン&アイグループ各店のWi-Fiスポット2万か所、災害時に開放へ
セブン&アイ・ホールディングスは26日、全国のセブン&アイグループ各店に設置されている無料Wi-Fi「セブンスポット」について、災害発生時に特別開放することを発表した。9月1日「防災の日」より、運用を開始する。

道路公団民営化10年、防災、減災、老朽化など課題に
太田昭宏国土交通相は8月25日の会見で、民営化から10年を迎える高速道路の新たな課題として防災、減災、老朽化対策、メンテナンス、耐震化などをあげ、「これらが極めて重要な課題となってきた」と述べた。

一家に一冊、黄色い表紙の「防災ブック」…都内全世帯に配布
東京都は、各家庭がさまざまな災害に対し万全な備えが出来るよう、日常的に活用できる防災ブック「東京防災」を作成し、9月1日より都内各家庭に配布すると発表した。東京に特化した防災方法を広め、もしもの時に備えて身を守る力をつける。

【オフィス防災EXPO15】ファッション性を重視したリュック一体型防災ベスト…マシュール
防災用のベストにはいろいろあるが、マシュール(本社・高知県宿毛市)のものは一味も二味も違う。なにしろリュック一体型で、ファッション性を重視しているからだ。そのほか、さまざまな工夫が施されている。

【事前防災・減災対策推進展15】水と電気を供給できるユニークな自転車…ユアサ商事
機械と住宅の専門商社、ユアサ商事は「事前防災・減災対策推進展15」にユニークな自転車を出展した。それは自転車店のサイクルスポットが製造する「リキシャタンク」と名付けられた自転車で、水と電気が供給できるというものだ。

【事前防災・減災対策推進展15】日用品にQRコードを付け、災害時情報支援…都産技研
東京都立産業技術研究センター(都産技研)は「事前防災・減災対策推進展」で首都大学東京と共同開発した画期的な災害時情報支援システムを初披露した。それはQRコードを身につける日用品に付け、災害時の救助活動に役立てようというものだ。