
防災科研の海底観測網データ、JR本州3社に配信…鉄道での活用は初
国立研究開発法人の防災科学技術研究所(防災科研)は、海底地震津波観測網から得られるデータを鉄道事業者に提供する。防災科研とJRの本州3社が10月30日、データ提供に関する相互協力協定を締結した。

首都直下地震、そのとき閣僚は徒歩で官邸へ---「防災の日」に震度7想定で訓練
防災の日の9月1日、首都直下地震を想定した総合防災訓練が実施された。想定震度は東京震度7、神奈川、千葉、埼玉震度6強。マグニチュード7.3。震源地は東京23区、発生時間7時10分。

「防災の日」に都内で高速道路を通行止め---初の大規模訓練を実施へ
警視庁は、9月1日の「防災の日」に首都直下地震の発生を想定して都内全域で大規模な交通規制を実施して防災訓練を実施する。

車載用防災セット、7年保存可能な水や食料など10点…-20~80度に対応
防災用品を展開するファシルは、10点の防災用品が入った「車載用防災セット」を、7月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される「第11回オフィス防災EXPO」に出品する。

タウ、九州北部豪雨による水害車両引取りを強化…国内初の水害車売却シミュレーターを提供開始
事故車買取のタウは、九州北部豪雨による水害車両の買取に積極対応。7月20日より、冠水・水没した車両の売却相場がWEB上で簡単に把握できる国内初※2の「水害車売却シミュレーター」の提供を開始した。

【夏休み】親子で行く、高潮対策センター見学&運河クルーズ
東京都港湾局は8月、都内小学生とその保護者を対象とした「東京港高潮対策センター見学&運河クルーズ」を開催する。9月1日の防災の日を前に、東京港の津波・高潮対策について理解を深めることを目的とした特別見学会で、参加費は無料。申込受付は7月14日から。

NEXCO西日本の新たな道路管制センターが運用開始…防災機能を強化
NEXCO西日本は、災害時に間断なく業務を維持できる機能を付加した新たな道路管制センターを中国支社に建設。2017年5月17日から運用を開始する。

JAF、災害時の対応方法をまとめた特設ページに「ペットの防災」を追加
JAF(日本自動車連盟)は、自動車運転時などに災害に遭った際の対応方法などをまとめた特設ページ「もし、災害が発生したら。」に「水害」「火災」「ペットの防災」特集を4月13日より追加した。

東京の荒川河川敷で防災イベント実施---自衛隊車両や地震体験車、降雨体験車など十数台が集結
3月11日は東日本大震災があった日ということでさまざまな防災イベントが全国で行われたが、東京都足立区の荒川河川敷でも実施された。国土交通省荒川下流河川事務所と足立区が音頭を取り、警視庁、東京消防庁、自衛隊などが協力、会場にはさまざまな車両が集結した。

【キャンピングカーショー2017】軽キャンの防災&オフィスカー…キャンパー鹿児島
去る2017年2月2~5日に幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー」。キャンパー鹿児島(鹿児島県鹿児島市)は、コンパクトな軽キャンの防災&オフィスカー『セキュア』を出品していた。