
SBドライブ、福島原発での自動運転EVバスの運行をサポート
ソフトバンクグループのSBドライブは、東京電力ホールディングスの福島第一原子力発電所に導入される自動運転EVバスの運行支援を開始した。

常磐線広野-木戸間に原発事故からの復興を目指す新駅 2019年春に開業へ
国土交通省東北運輸局は3月28日、JR東日本から申請されていた常磐線広野~木戸間の新駅「Jヴィレッジ」(仮称)の設置を、同日付けで認可したと発表した。
![福島原発避難解除から1年、浪江町「再生」に日産と住商が一役…EV使用済み電池再生工場稼働[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/std_lm2/1289675.jpg)
福島原発避難解除から1年、浪江町「再生」に日産と住商が一役…EV使用済み電池再生工場稼働[新聞ウォッチ]
おそらく、福島県の「浪江町」という地名は、7年前に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電の放射能漏れ事故が起こらなかったならば、東北の自然に囲まれた長閑な田園地帯のこの町は世界的にも知られなかったことだろう。

日産、福島県浪江町に外灯設置へ…リーフ の中古バッテリーを「REBORN」
日産自動車と関連会社のフォーアールエナジー(4R)、福島県浪江町は3月22日、『リーフ』の使用済バッテリーを再利用して製作した「外灯」を設置するプロジェクト「THE REBORN LIGHT」を発表した。
![東日本大震災から7年、福島原発事故の浪江町に日産・住商が新工場稼働へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/std_lm2/1283924.jpg)
東日本大震災から7年、福島原発事故の浪江町に日産・住商が新工場稼働へ[新聞ウォッチ]
あの悲惨な東日本大震災から7年を迎える。倒壊した家屋や恐ろしい津波で流出した車、家電製品などのがれきでおおわれた被災地はほとんどが更地。

原発事故による母子避難者の高速道路無料措置を2019年3月末まで延長
国土交通省は3月2日、福島第一原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置期間を2019年3月31日まで延長すると発表した。

気仙沼線 BRT、志津川-清水浜間の専用道化は7月…新駅も設置
JR東日本仙台支社は2月22日、宮城県の前谷地駅(石巻市)と気仙沼駅(気仙沼市)を結ぶ、気仙沼線バス高速輸送システム(気仙沼BRT)のうち、南三陸町内の志津川~清水浜間のルートを、7月頃に変更することを明らかにした。

石巻地域おこしレンタカー…牡鹿・雄勝・北上エリアの復興支援
東日本大震災後に、モビリティの領域から被災地支援を行ってきた日本カーシェアリング協会が、「石巻地域おこしレンタカー」を実施中だ。震災以降、観光客が半減してしまった石巻市の牡鹿・雄勝・北上エリアを応援するレンタカー企画だ。

三陸鉄道の新路線名「リアス線」に…JR山田線の引継ぎで南北統合
岩手県の第三セクター・三陸鉄道は12月25日、JR山田線の引き継ぎに伴う新しい路線名を「リアス線」に決定した。現在運営している南リアス線・北リアス線と山田線の全長約163kmを2018年度末から一貫運行する。

原発事故の避難者に高速道路が無料になるカード…無料措置も2年延長
国土交通省は、福島原発事故による警戒区域からの避難者に対する高速道路無料措置を延長するとともに、利便性向上を図るため、カードを発行すると発表した。

山田線の新駅設置、宮古市内の2駅が認可 2018年度末の復旧時に開業
国土交通省東北運輸局は12月14日、JR東日本から申請されていた山田線宮古駅(岩手県宮古市)~釜石駅(岩手県釜石市)間の新駅設置を同日付けで認可したと発表した。

大船渡線BRTの陸前高田駅が新市街地へ移転…JR東日本、市役所付近には新駅整備
JR東日本の盛岡支社は10月30日、大船渡線BRTの陸前高田駅(岩手県陸前高田市)を新しい中心市街地に移転させると発表した。移転日は2018年4月1日の予定。これにあわせて駅の新設や廃止も行われる。

クラブハーレー、東北支援のツーリングツアー&イベント 10月開催
えい出版社は、ハーレー専門誌『クラブハーレー』が立ち上げた「ルート三陸プロジェクト」の新企画として、ツーリングツアー「ルート三陸ツアー」およびイベント「ルート三陸フェスティバル」を10月に開催する。

原発事故避難者に高速道路無料措置でカードを発行…出口料金所での混雑解消策
国土交通省は、福島原発事故による警戒区域からの避難者に対する高速道路の無料措置の利便性を向上するため、対象者に新たにカードを交付する。福島県と関係市町村と調整を開始する。

【夏休み】福島復興支援バイクイベント開催、キング・ケニー&原田哲也来場
オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、エビスサーキット(福島県二本松市)にて、東北・福島復興支援イベント「福島モーターサイクルフェスティバル(福島モトフェス) 」を、8月5日・6日の両日に開催する。

マツダ、被災中高生の海外ホームステイを支援…ルマン24時間レース見学も
マツダは6月13日、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「サポート・アワー・キッズ」の趣旨に賛同し、被災した中学生および高校生9名のフランスでのホームステイを支援すると発表した。

MFJ 東北復興応援ツーリング 開催決定…平忠彦氏や風間深志氏がお出迎え 8月
日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、8月1日から31日までの1か月間、「走ろう東北!MFJ 東北復興応援ツーリング 2017」を開催する。

気仙沼線BRT専用道が一般道経由に…専用道舗装修繕工事のため 6~8月
JR東日本盛岡支社・仙台支社・東北工事事務所は5月30日、気仙沼線BRTのルートを6月12日から一部変更すると発表した。8月中旬まで専用道の舗装修繕工事が行なわれることによる措置。

横浜ゴム、日本カーシェアリング協会にタイヤを寄贈…東日本大震災と熊本地震の被災者支援
横浜ゴムは5月16日、東日本大震災と熊本地震の被災者支援の一環として、石巻へ72本、熊本へ12本、計84本の乗用車タイヤを日本カーシェアリング協会に寄贈したと発表した。

東京メトロと岩手の鉄道・バスが合同スタンプラリー…東北復興を応援
関東大手の東京地下鉄(東京メトロ)と、岩手県内の鉄道・バス4社は4月25日、「東北のさらなる復興」を応援する合同企画「東京&きたいわて 列車とバスでめぐろう!ぐるっとスタンプラリー」を行うと発表した。

大船渡線BRTの一部区間が一般道経由に…専用道を補修工事 5~7月
JR東日本盛岡支社は4月25日、5~7月に大船渡線BRTのルートを一部変更すると発表した。

今村復興相が三陸鉄道「オーナー」に…直後の「失言」で大臣辞任
岩手県は4月25日、復興大臣の今村雅弘衆議院議員(自民)が「三陸鉄道オーナー制度」により三陸鉄道のオーナーに就任したと発表した。同日、復興庁でオーナー証の贈呈式が行われたが、今村議員は翌26日に復興相を辞任した。

東日本大震災と同時刻に列車停止訓練…メトロは「震度4以上で全列車緊急停止」
3月11日 14時46分。東日本大震災が発生した時刻と同時に、メトロ、都営、京王、小田急グループ、京成グループ、ゆりかもめなどの各線で、列車を停止させる訓練を実施。京成電車は、事前のアナウンスはなく同時刻に列車を止めた。

常磐線の再開予定…浪江~小高間は4月1日、竜田~富岡間は10月頃に
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。

【新聞ウォッチ】「3・11」大震災から丸6年---福島県で遅れる道路除染、減らぬ汚染水
あの時から生涯1年で一番忘れない日が、今年もやってくる。2万人近くが犠牲になった東日本大震災からあす3月11日で丸6年を迎える。