
東日本大震災と同時刻に列車停止訓練…メトロは「震度4以上で全列車緊急停止」
3月11日 14時46分。東日本大震災が発生した時刻と同時に、メトロ、都営、京王、小田急グループ、京成グループ、ゆりかもめなどの各線で、列車を停止させる訓練を実施。京成電車は、事前のアナウンスはなく同時刻に列車を止めた。

常磐線の再開予定…浪江~小高間は4月1日、竜田~富岡間は10月頃に
2011年3月の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の影響で運休中の常磐線竜田(福島県楢葉町)~小高(南相馬市)間36.6kmについて、国土交通省は3月10日、今後の再開の見通しを発表した。一部の区間は再開時期が前倒しされる。

【新聞ウォッチ】「3・11」大震災から丸6年---福島県で遅れる道路除染、減らぬ汚染水
あの時から生涯1年で一番忘れない日が、今年もやってくる。2万人近くが犠牲になった東日本大震災からあす3月11日で丸6年を迎える。

3.11の教訓、首都圏鉄道で列車停止訓練…京急は外国人対応も着手
「東日本大震災の経験を風化させることなく、防災意識の高揚を図るため」。東北大震災の翌年から毎年、首都圏の私鉄各線などは、大地震を想定した列車停止訓練を3月11日に行っている。東京都交通局は3月4日、その概要を伝えた。

3.11から6年…未だ復旧半ば、「がんばろう浪江」看板も虚しく
福島県を中心に800kmあまりツーリングした。中通りの白河から阿武隈高地を縦貫するルートで太平洋側の相馬市へ。その後、福島第一原子力発電所の事故に伴う帰還困難区域を含むルートを走ってみた。

東日本のANA就航空港で東北復興応援ミネラルウォーターを販売
ANA就航空港でギフト・フードショップを展開する「ANA FESTA」は東北の復興を応援する取り組みとして、3月1日から東日本7空港16店舗で、ミネラルウォーター「空の旅水(そらのたびみず) 東北フラワージェットボトル」を販売する。

原発事故による避難者など、高速道路無料措置を1年間延長 2018年3月末まで
国土交通省は、原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置と、原発事故による警戒区域からの避難者に対する高速道路の無料措置を、それぞれ延長すると発表した。

東北地方太平洋沖地震、いまだ余震続くM5.7
2月28日16時49分、福島県沖(北緯37.5度、東経141.4度)を震源地とする最大震度震度5弱、強さマグニチュードM5.7の地震が発生した。11年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の余震と、気象庁は発表した。

ライダーの被災地ツーリングを支援...今村復興相
今村雅弘復興相は22日、ライダーが被災地を目指すツーリングなどを東日本震災復興支援に役立てる用意があることを語った。

常磐線「原発事故区間」の代行バス、富岡駅にも停車 2月16日から
東日本大震災や福島第一原子力発電所事故の影響で運休が続く常磐線竜田~原ノ町間の代行バスが、2月16日から富岡駅(福島県富岡町)に停車する。