
三菱自動車の営業利益84%減、米国関税影響も出始めている---第1四半期決算
三菱自動車工業は2025年7月24日、2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6091億円で前年同期比2.9%減、営業利益は56億円で同84.1%減となった。

ジャガー・ランドローバー、EV充電コスト削減で「ev.energy」と協業…欧米で実用化へ
ジャガー・ランドローバー(JLR)は、スマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業し、顧客の充電をより持続可能で手頃な価格にする取り組みを支援すると発表した。

ZFアフターマーケット、北米で250の新製品追加…トヨタやホンダなど幅広く対応
ZFアフターマーケットは、北米市場向けに、TRWブランドのシャシー部品やZFトランスミッションフィルターキットなど合計250の新製品を追加したと発表した。

BMW・ホンダ・日産ら4社合弁の「ChargeScape」、EVによる電力網負荷軽減プログラムに参画
BMW、ホンダ、フォード、日産の合弁会社のChargeScape(チャージスケープ)はPSEG ロングアイランドと提携し、EVによる電力網のピーク負荷軽減プログラムに参画すると発表した。

日立建機、中型ホイールローダ『ZW250-7』受注開始…燃費10%向上
日立建機は、ホイールローダ「ZW-7」シリーズのラインアップを拡充し、中型ホイールローダ『ZW250-7』の受注を開始した。

豊田通商、エジプト初の自動車専用ターミナル開業…大型船2隻が同時に着岸可能
豊田通商は、エジプト初となる自動車専用ターミナル「スエズカナル・オートモーティブ・ターミナル(SCAT)」が東ポートサイード港で開業したと発表した。

ブレンボの新開発ブレーキ、ビジネスパーソンが注目…週間・有料会員記事ランキング
7月17~23日に公開された有料会員記事の記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位はブレンボが新開発したブレーキ。粒子状物質を削減し、寿命も最大2倍になるそうです。2位はディープラーニング、3位は追浜工場の生産を終了する日産自動車でした。

レクサス欧州販売7%増、電動車比率95%達成 2025年上半期
レクサスは、2025年上半期(1~6月)の欧州販売実績を発表した。同期間の総販売台数は4万4213台となり、前年同期比7%の増加を記録した。これにより、欧州プレミアム市場において2.5%のシェアを維持している。

スズキ、インドのサービス拠点が5500か所に拡大…年間3000万台整備可能に
スズキのインド子会社のマルチスズキは、インドのサービス拠点数が5500カ所に達したと発表した。

モービルアイ、ADAS統合型ドライバー監視システム発表…単一チップで実現
モービルアイは、先進運転支援システム(ADAS)と統合されたドライバー監視システム(DMS)を発表した。