
ステランティスが純損失23億ユーロ計上、関税の影響で北米出荷25%減…2025年上半期暫定決算
ステランティスは、2025年上半期(1~6月)の暫定決算を発表した。売上高は743億ユーロとなったものの、純損失は23億ユーロを計上した。調整後営業利益は5億ユーロにとどまり、産業フリーキャッシュフローはマイナス30億ユーロとなった。

ホンダや日立ら11者、電力系統混雑緩和技術開発事業を開始…分散型エネルギーリソース活用
ホンダなど11者が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)」に採択され、事業を開始した。

ダイハツ『ロッキー』ハイブリッド、インドネシア市場に2026年投入へ
ダイハツ工業のインドネシア現地法人、アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は、コンパクトSUV『ロッキー』のハイブリッド車を発表した。

住友ゴム、ゴム内部構造の3次元可視化に成功…耐摩耗性能向上タイヤ開発へ
住友ゴム工業が、京都大学化学研究所の小川紘樹准教授と協働で、破壊に繋がるゴム内部構造の分布の違いを3次元的に可視化することに成功した。

日産と神戸市が連携、自動運転モビリティサービス実証へ…2026年1月から
日産自動車は、神戸市と連携し、地域社会における自動運転技術を活用したモビリティサービスの社会実装を目的とした実証実験を2026年1月より開始すると発表した。

自動運転トラック幹線輸送実証、外食チェーン向け貨物を輸送…関東・関西間で開始
T2は、三井物産サプライチェーン・ソリューションズ合同会社(MSS)、ザ・パック株式会社の協力のもと、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証を関東・関西間の高速道路一部区間で開始する。

東芝、車載バッテリー高電圧化に対応…1800V耐圧フォトリレー製品化
東芝デバイス&ストレージは、車載バッテリーの高電圧化に対応するため、同社初となる阻止電圧1800V(min)を実現した10pin SO16L-Tパッケージの車載用フォトリレー「TLX9165T」を製品化し、出荷を開始した。

トヨタ株価が小反落、利益確定の売りがわずかに優勢
24日の日経平均株価は前日比655円02銭高の4万1826円34銭と続伸。米国株高を受けて投資家心理が改善し、幅広い銘柄が買われた。特に、自動車株を中心とした輸出関連株の上げが目立った。

米EVリビアン、AIと自動運転の開発を強化…英ロンドンにオフィス開設へ
米国のEVメーカーのリビアン・オートモーティブは、AI(人工知能)と自動運転技術の開発強化を目的として、英国ロンドンにオフィスを開設すると発表した。

スズキ、データ仮想化プラットフォーム「Denodo」導入…全社員のデータ活用基盤を構築
アバントグループでDX推進事業を展開するジールは、スズキにおけるデータ仮想化プラットフォーム「Denodo」の導入・構築を支援したと発表した。