
BYD、ルーマニア市場に進出…日本にない小型SUV『ATTO 2』もラインナップ
BYDは、ルーマニア市場に正式に進出した。これにより、同社は欧州における重要な自動車市場で、さらに足場を固めることになる。

英Altilium、リサイクル電池素材をEV向けバッテリーに、商用レベルの性能達成
英国のクリーンテクノロジー企業Altiliumは、リサイクルバッテリー素材を使用した電気自動車(EV)用電池セルの工業規模での製造試験に成功したと発表した。

今仙電機、米国子会社の工場を拡張へ…関税政策などの環境変化に対応
自動車部品メーカーの今仙電機は、米国子会社イマセン・ビューサイラス・テクノロジー(IB-TECH)のオハイオ工場を拡張すると発表した。

ジープの小型SUV『アベンジャー』、2026年からブラジル現地生産へ
ジープは、小型SUV『アベンジャー』のブラジル国内生産を2026年から開始すると発表した。同社がブラジルでの生産開始から10周年を迎える2025年の節目を記念する戦略的決定となる。

チェーン業界大手2社が経営統合へ、椿本チエイン、大同工業を完全子会社化
椿本チエインと大同工業は、両社の取締役会決議により経営統合を実施することを決定した。椿本チエインを株式交換完全親会社、大同工業を株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結した。

中国長城汽車が南米市場開拓へ、ブラジルのルラ大統領と会談
中国の自動車大手の長城汽車(グレートウォール・モーターズ)の魏建軍会長が、ブラジルのルラ大統領と会談し、同社のブラジル市場における投資計画について意見交換を行った。

「障壁に衝突するおそれ」ウェイモの第5世代自動運転システム、米国でリコール
グーグルの自動運転技術部門のウェイモは、第5世代自動運転システム(ADS)を搭載した1212台の車両を米国でリコールすると発表した。

スズキとフェリス女学院大学、「自動運転車の報知音」デザインを共同研究
フェリス女学院大学の中西宣人准教授とスズキの横浜研究所が連携し、レベル4自動運転車の動作や状態を外部に伝える報知音の共同研究を実施した。

フィンランドのAR企業Basemark、日本市場に本格進出
フィンランドに本拠を置き、自動車向け拡張現実(AR)ソフトウェアを手がけるBasemarkは、日本市場への進出を本格化する。同社は日本でのプレゼンス強化に向けて、株式会社エクスカリバーを正規代理店として任命した。

日産株価が3日ぶりに反発、悪材料出尽くし感で信用売りの買戻し入る
16日の日経平均株価は前日比1円79銭安の3万7753円72銭と小幅ながら3日続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが先行。後場入り後プラス圏に浮上する場面もあったが、結局は小幅安で引けた。