オートバックスセブンは9月17日、三菱商事エネルギーの子会社、FLEET PITLOCK(FPL)に出資したと発表した。
FPLは現在、国内の主要なオートリース企業4社と連携して「FLEET PITLOCKシステム」の開発を進めている。オートバックスセブンの資本参画により、同システムの開発力強化と普及加速を図るとともに、今後のさらなる共同展開も視野に入れている。
FLEET PITLOCKシステムは、車両情報や手続きをリース事業者やエンドユーザーと整備工場間で一元管理できるプラットフォームだ。10月下旬に「請求一元化機能」をシステムリリースし、11月上旬から本格的な普及活動を予定している。