
スバルの営業利益は7割増、販売増や円安効果 2023年4-12月期決算
SUBARU(スバル)は2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。販売台数の増加や円安効果で営業利益は前年同期比73.6%増の3710億円となった。

日産の営業利益6割増…中国の不振を欧米でカバー 2023年4-12月期決算
日産自動車は2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。中国で販売台数が減少したものの、北米や欧州で大幅に増加し、売上高は前年同期比22.3%増、営業利益は同65.1%増となった。

ホンダ、営業利益46.7%増で1兆円超え…通期予想も上方修正 2023年4-12月期決算
ホンダは2月8日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。品質関連費用の影響などはあったものの、四輪販売台数の増加に加え、商品価値向上に見合う値付けなどにより、営業利益は大幅な増益となった。

【株価】トヨタは続伸、スズキは好業績・増配も急反落
8日の日経平均株価は前日比743円36銭高の3万6863円28銭と急反発。米国株高に加え、金融緩和政策の継続に対する期待から買いが膨らんだ。

ボルボカーズ、未来の技術を都市環境でテスト…「モビリティ・イノベーション・センター」建設へ
ボルボカーズ(VolvoCars)は2月7日、実用化が期待される先端技術のための「モビリティ・イノベーション・センター」を、スウェーデン・イェーテボリに建設すると発表した。

今週の注目は、池田直渡氏によるカーボンニュートラル解説!…有料会員記事ランキング
今週は、池田直渡氏によるカーボンニュートラルの解説記事に注目が集まった。日産の環境プロジェクト「NISSAN ZERO EMISSION FORUM 2024」や、その他次世代の燃料電池の技術や車両に関する発表などにも注目が集まった。

ボッシュの売上高8%増、モビリティ事業が成長 2023年通期決算
ボッシュ(Bosch)は2月7日、2023年通期(1~12月)決算を発表した。売上高は前年比8%増の916億ユーロ。支払金利前税引前利益率(EBIT)は5%に上昇している。

ホンダの次世代モデル、パワー半導体搭載へ…インフィニオンと戦略的提携
インフィニオン・テクノロジーズ(以下、インフィニオン)は、ホンダと戦略的協力関係を構築するための覚書を締結した、と発表した。

ポールスター、ボルボカーズの資金援助が終了へ…吉利が主要株主になる可能性
ポールスター(Polestar)は、中国の浙江吉利控股集団(吉利)が主要株主になる可能性があると発表した。ボルボカーズはポールスターへの資金援助を段階的に終了するという。

EVではタイヤの空力も大事になる! 住友ゴムがシミュレーション技術を開発
住友ゴム工業は2月7日、電気自動車(EV)の電費性能向上に貢献する「タイヤ空力シミュレーション」技術を開発したと発表した。この技術は、タイヤの転がり抵抗だけでなく、タイヤ周りの空気抵抗の低減がEVの性能向上に不可欠であることに着目している。