
コマツの「くるくるダンプ」が新型に、全旋回式クローラーキャリア「CD60R-3」発売
コマツは、最大積載質量6トンの全旋回式クローラーキャリア(愛称:「くるくるダンプ」)をフルモデルチェンジし、「CD60R-3」として販売を開始した。

コマツやカミンズ、エタノールと軽油対応エンジンの試験開始…CO2最大70%削減へ
カミンズは、新しいアルコール燃料テストセルの稼働を開始したと発表した。これは、バーレおよび日本のコマツとの共同プロジェクトにおける重要な節目となる。

建機がいっぱい! 建設・測量業界最大規模の展示会「CSPI-EXPO 2025」開催中
国際建設・測量展実行委員会は、建設業界・測量業界の最先端技術と製品を一堂に集めた日本最大規模の展示会「第7回国際建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」を6月18日から21日まで幕張メッセ(千葉市)で開催中だ。

日立建機、建設機械自動化へ前進…「ヨイショ投入くん」適用でARAVと合意
日立建機は、ARAV株式会社と連携し、同社の遠隔・自動運転用油圧ショベル「RBT Core Connect」の2機種を、ARAVが提供する自動化システム「ヨイショ投入くん」に適用することで合意したと発表した。

ボルボの新型電動ホイールローダー「L120 Electric」、日本発売…最大9時間稼働
ボルボ・グループ・ジャパンは、バケット容量3.6立法mクラスの新型バッテリー駆動式ホイールローダー「L120 Electric」を、CSPI-EXPOでお披露目し、これを皮切りに日本での発売を開始した。

ボルボ建機、クローラー掘削機の世界生産体制を強化へ
ボルボ建設機械(ボルボCE)は、クローラー掘削機の生産能力拡大に向けて、世界3拠点への戦略的投資を発表した。総投資額は約25億スウェーデンクローナで、顧客需要の増加に対応し、供給網リスクの軽減を図る。

運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
日立建機は6月18日から、運転席に居ながら1人で簡単かつ迅速にアタッチメント交換が可能な「完全油圧式クイックカプラ仕様」の中型油圧ショベル4機種(ZX210K-7、ZX210LCK-7、ZX225USRK-7、ZX225USRLCK-7)の受注を日本国内向けに開始する。

ボーマクのロードローラー4車種1820台リコール、最大積載量表示ラベル不備
ドイツのボーマク(BOMAG)ゲーエムベーハーは5月30日、ロードローラー4車種の計1820台について、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。車体に最大積載量を記載したラベルが貼り付けられていない。

ボーマク製ロードローラー3車種1433台、警音器の音量不足でリコール
ドイツのボーマク社製ロードローラー3車種1433台で警音器の音量が保安基準を満たさない不具合が発覚し、国土交通省がリコールを発表。警音器の取付位置をボンネット内面から車体前方に変更する改善措置を実施する。

トラックの車体が浮いて回転、レールの上を走り出す!…西武・電車フェスタ2025で実演予定
「軌陸車」という車両があります。1台で鉄道のレールと道路の両方を走れるおもしろい車両で、鉄道会社が保線・保守用の車両として運用しています。西武鉄道が6月7日に開催する「西武・電車フェスタ2025 in 武蔵丘車両検修場」で、この軌陸車を間近に見る機会があります。