大林組、ホイールローダの自動運転装置を開発…バイオマス発電所で実証実験
大林組は、ホイールローダ用の後付け自動運転装置を開発し、グループ会社が運営するバイオマス発電所で実証実験を行ったと発表した。この装置により、燃料運搬作業の自動化を実現した。
モノタロウ、建設機械のレンタル事業に参入…1100機種81万点を用意
産業用品通販サイト「モノタロウ」を運営するMonotaROは、建機レンタル業界大手のカナモトと提携し、建設機械(以下、建機)のレンタルが可能な「建機レンタルサービス」を開始した。
日立建機、中型ホイールローダーの新モデル2機種を発表…自動速度制御機能搭載
日立建機は、中型ホイールローダーの新モデル「ZW140-7」と「ZW160-7」を発表した。これらの新モデルは、自動速度制御機能や周囲環境認識システムなど、最新技術を搭載し、低燃費と高い安全性を実現している。
加藤製作所、環境配慮型80t吊りラフテレーンクレーン発売…コンパクト化と安全性向上を両立
加藤製作所は、新型80t吊りラフテレーンクレーン「SL-850Rf 3」の販売を開始した。
キャタピラー、新型油圧ショベル「Cat 325 汎用小旋回機」発売…狭所作業に強み
キャタピラージャパンは、新型油圧ショベル「Cat 325 汎用小旋回機」の販売を開始した。この新モデルは、狭所作業性能と高い安定性を両立させた特長を持つ。
タダノ、世界最大級の電動クローラクレーン開発…ゼロエミッションで1600トン吊り上げ可能
建設機械大手のタダノは、2050年カーボンネットゼロの実現に向けた取り組みの一環として、有線式電動クローラクレーン「CC 88.1600-1」の開発に成功したと発表した。
トヨタ『ジェネオ-E』リコール…ヘッドガードの部品が脱落するおそれ
豊田自動織機は11月21日、電動式フォークリフト、トヨタ『ジェネオ-E』のヘッドガードの強度不足で、部品が脱落する恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
コマツの大型ブルドーザー、15年ぶりにフルモデルチェンジ…新エンジン搭載で高性能化
コマツは11月28日、大型ブルドーザー『D375A-8R』を発表した。約15年ぶりとなるフルモデルチェンジにより、生産性と経済性の大幅な向上を実現。12月から発売する。
マクセル、後付けガラス反射型ディスプレイ開発、建設車両の安全性向上へ
マクセルは11月20日、建設業界の安全性向上を目指し、新たな後付け型建設車両向けガラス反射型ディスプレイ(BM-Display)を開発したと発表した。
加藤製作所、新型ハイブリッドクレーン車を発売…電力のみで作業可能に
加藤製作所は、環境配慮型のハイブリッドラフター『SR-250HV』(ハイブリッド式ラフテレーンクレーン)の受注を開始した。
