
カリフォルニア発の法案が夏にも連邦法に
カリフォルニア州では燃費が45マイル/ガロン以上のクルマに乗っている人は、乗員1人でもカープールレーン(高速道路の、複数乗車の車のみ走行を許されるレーン)を走行できる。この法律が、2005年夏にも連邦法案としてアメリカ全土で適用されることになりそうだ。

フォード&スチュワートに終止符
フォード自動車と元ワールドチャンピオン、ジャッキー・スチュワートとの協力関係に終止符が打たれたことが明らかになった。

フォードに異変? 小型車メーカーに…
フォードは大型SUV『エクスカージョン』の生産停止を発表したが、その後2007年か08年には『フォーカス』よりも小型のクルマを発表する計画があることを明らかにした。

フォードとPSA、共同開発ディーゼルエンジンを増産
フォードとPSAプジョーシトロエングループは16日、両社が共同で開発・生産してきたディーゼルエンジンの生産能力を増強すると発表した。2006年から合わせて59万台分増強、年産300万台の生産能力になる。

トヨタ、ホンダなどグローバル7社が交通安全で協力
トヨタなどの自動車メーカー5社と、タイヤメーカーのミシュラン、石油会社のロイヤル・ダッチ・シェルのグローバル企業7社が、発展途上国の交通安全を支援するキャンペーンを開始する。

フォード・モーター、シェイラ社長が退任
フォード・モーターは、来年2月1日付けでニック・シェイラ社長とアラン・ギルモア副会長が退任すると発表した。ジム・パティラCOO(最高執行責任者)が社長を兼務する。

リンカーン マークLT…今度は失敗できない
SUT(スポーツ・ユーティリティ・トラック)というコンセプトをひっさげてデビューしたリンカーン『ブラックウッド』が販売不振のため撤退して以来、リンカーンブランドとしては初のピックアップトラック、『マークLT』が2006年モデルとして登場する。

11月米国販売…日本メーカー好調、ビッグスリー苦戦
米国の11月の新車販売台数は、前年同月比0.9%減の119万9530台で、微減だった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが過去最高となった一方で、ビッグスリーは低迷した。GMとフォードは1−3月期の減産も発表した。

欧州フォード、デザイン部門を強化
フォード・モーターは、欧州フォードのデザイン部門を強化すると発表した。自動車市場でのデザインの重要性が高まっているのに対応する。

フォード人事異動を発表
アドバンス・プロダクト・クリエーション担当のクリス・セオドア副社長が12月1日付けで退任するため、2005フォード『マスタング』のチーフエンジニアのハウ・タイタンが後任として同日付けで同部門のディレクターに就任する。