
フォードグループ、グリーンカーランキングに16車種
フォード・モーターは、2005年グリーンカー(環境配慮型自動車)ランキングで、16車種が上位に入選したと発表した。

フォード、子会社が水素エンジンの供給を開始
フォード・パワートレイン・オペレーションズは、産業分野向けの水素内燃エンジン「H2ICE」の供給を開始したと発表した。

2月の米新車販売、トヨタと日産が2ケタ増
自動車各社が1日発表した2月の米国新車販売実績によると、トヨタ自動車と日産自動車が2月としては過去最高を達成するなど日本車の好調が目立った。反面、米ビッグスリーではGM(ゼネラルモーターズ)が前年同月比12.4%の大幅マイナスとなり、明暗を分けた。

ガソリン高騰でトヨタ プリウス人気急上昇…8カ月待ち
昨年から続くガソリン価格の高値により、アメリカではトヨタ『プリウス』の人気に拍車がかかっている。一時、ディーラーでのプリウス納車待ちは平均で8カ月となり、現在も再度の生産能力の拡大にもかかわらず、トヨタの供給は需要に追いついていない。

カナダ政府が自動車メーカーと排ガス規制で合意へ
アメリカがCAFEのような排ガスに対する総量規制の方向で動いているのに対し、カナダ政府は、規制はもうけないもののメーカーによる自主的規制を求めることで、主要な自動車メーカーとの合意に近づいている。

ヒュンダイとフォードが相次いで水素ステーション
まだその数は少ないとは言え、ホンダがアメリカで初の水素補給ステーションをオープンして以来、その数は着実に増えつつある。

マーキュリー マリナー・ハイブリッド登場
フォードが今秋市場投入するマーキュリー『マリナー・ハイブリッド』は、洗練されたデザインと上質なインテリアが持ち味のマーキュリー『マリナー』に最も低燃費かつ低公害のハイブリッドエンジンを搭載している。

米自動車貿易政策会議、日本を「為替操作」と批判
米ビッグスリーで組織する米自動車貿易政策会議(ATPC)は、2004年の米貿易赤字に関して「為替操作により自動車部門の対日貿易赤字が急増した」との声明を発表した。

【WRCスウェディッシュラリー】スバル・ソルベルグ優勝、三菱2台入賞
WRC=世界ラリー選手権、2005年シーズン第2戦のスウェディッシュラリーが11−13日、スウェーデンのカールスタッドを中心に開催された。雪と氷で固められたグラベル戦で優勝したのはスバルのベター・ソルベルグ。

ディーゼル技術開発第2ステップ…フォードと米環境保護庁
フォード・モーターと米国環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出ガス低減技術の低公害ディーゼル燃焼方式(CDC)の共同開発の第二段階に着手すると発表した。