
フォード、インドでハイブリッド生産拡大
フォード自動車は、アメリカ国内でのガソリン高からハイブリッド需要が高まっていることを背景に、ハイブリッドの生産拡大を真剣に検討していることを明らかにした。そして現在も生産の拠点となっているインド国内の工場を拡大、あるいは新たに建設してアメリカ向けハイブリッドを生産する予定だという。

フォードがリストラ、2006年1月に計画発表
米フォード・モーターのフォード会長兼CEO(最高経営責任者)は20日、工場閉鎖などを含む大規模なリストラ策を来年1月に発表することを明らかにした。

【新聞ウォッチ】フォード大幅赤字、展示ブースでも精彩を欠く
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

フォード、ボーイング、ノースウエスタン大学がナノテクノロジー共同開発
フォード・モーター・カンパニーは、ボーイング社、ノースウエスタン大学と、今後の微細加工技術(ナノテクノロジー)について共同開発することで合意したと発表した。

ブリヂストン/フォード和解、ブリヂストン側が274億円支払い
ブリヂストンの北米タイヤ製造・卸売事業子会社のブリヂストンファイアストン・ノースアメリカン・タイヤ・エルエルシーは、2000年8月にファイアストンが実施したタイヤ自主回収および2001年5月にフォード社が行ったタイヤ交換プログラムに関連する費用精算を含む事項などで、フォード社と和解したと発表した。

【新聞ウォッチ】ブリヂストンとフォードが和解、足掛け5年の対立
ブリヂストンの米子会社、ブリヂストン・ファイアストン・ノースアメリカンが2000年にタイヤをリコール(自主回収・交換)した問題で、米フォードモーターと、包括的な和解が成立した。きょうの読売など各紙が報じている。

ガソリンに不純物? 謎の裁判
米ビッグ3が揃ってマラソン・オイル社を相手取った裁判を起こしたことが明らかになった。

フォード、サプライヤーと新たな協力関係を構築
フォード・モーター・カンパニーは、戦略的に重要なサプライヤー間で、世界規模での協力体制の強化に向け、相互の利益拡大、技術開発を推進するために必要となる持続可能なビジネスモデルの構築を目的とした新たな長期契約を締結したと発表した。

9月の米新車販売…日本勢圧勝
9月のアメリカの新車販売で、トヨタ、ホンダ、日産が2桁の大幅増、対する「ビッグ2」GM、フォードは2桁減の惨敗となった。

米国9月新車販売、市場規模は7%以上の縮小顕著
自動車各社が4日発表した米国の7月新車販売は日本の大手3社がいずれも2ケタ増で9月としては過去最高を更新したのに対し、GM(ゼネラルモーターズ)、フォードモーターはともに2割台のマイナスとなった。