BMWはジャヤカルタモーターショー11にアートカーを出展した。アメリカの美術家、Jeff Koons氏によるデザインだ。
ダイハツのインドネシア戦略車『A-concept』。インドネシア人によるデザインが採用されている。
インドネシア市場を代表するファミリーカー、トヨタ『アバンザ』。トヨタブランドでありながら価格面でも強みを見せ、ベストセラーとなっている。
インドネシアで22日、開幕したジャカルタモーターショー。三菱自動車のブースでは、EVと並んで、スポーティなイメージも訴求。競技指向のモデルを複数展開した。
インドネシアで22日、開幕したジャカルタモーターショー。トヨタ自動車のブースでは、新しくなった『フォーチュナー』に注目だ。
ジャカルタモーターショー11でインドネシア戦略車『A-concept』を発表したダイハツ。「インドネシアは最重要市場」(伊奈功一社長)と位置づけ、攻勢をかける。ジャカルタのダイハツディーラーで店長を務めるBenny Hidayat氏に販売動向などについて話を聞いた。
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、ジャカルタモーターショー11が開幕した。トヨタはコンセプトカー多数を並べ次世代のメーカーであることをアピール。藤原とうふ店の『トレノ』はここでも見られた。
セールスマンのスリヤントさんは、「ちょっと待ってくれ」と奥のオフィスに引っ込んだ。しばらくして「取材は本社を通さないといけないそうので、お客さんとして私があなたと会話します」と粋なコメント。
インドネシア、ジャカルタの市内には多くモール(ショッピングモール)がある。そのモールの一つに「トランスフォーマー」が展示されていた。
ジャカルタモーターショー、ホンダブースで最も熱い視線を集めているのは『ジャズ』(日本名『フィット』)だった。『オデッセイ』や『CR-V』など、ホンダは幅広くアピールする。
ジャカルタモーターショー、ダイハツブース、インドネシア国内デザインであるダイハツ『A-concept』のデザイナーたちが、クレイモデルの削り方やコンピュータを使ったデザインスケッチの書き方を、子供たちに教えていた。
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、「インドネシアインターナショナルモーターショー2011」(ジャカルタモーターショー11)が開幕した。アウディは『A5』『A6』『A8』などを展示。A6は新型だ。A6 2.8TFSIの価格が7億9000ルピア=約720万円。
インドネシア、ジャカルタのJIExpoで7月22日、「インドネシアインターナショナルモーターショー2011」(ジャカルタモーターショー11)が開幕した。三菱自動車はEVの『i-MiEV』やSUVを訴求。
内海章スズキ・インドネシア社長は、「インドネシア市場は今後、小型車の販売比率が高まることが予想され、小型車に強いスズキにとっては大きなチャンス。インドネシア政府のローコストカー政策は、環境にやさしい低価格な車こそスズキの得意分野」と語る。
マツダ・インドネシア堀米代志社長は、「マツダの新しいブランドアイコンとして『MX-5』(日本名『ロードスター』)を導入する。まだ2シータースポーツカーを楽しむ余裕がある人が少なく価格も高価なことから台数は期待していない。ブランド強化のための導入だ」と語る。