2011年の東京モーターショーにて発表され、昨年のジュネーブモータショー12にも『diji』のネーミングで登場した『Fun-Vii』を展示する模様。
Fun-Viiは走る、曲がる、止まるというクルマの基本機能に「つながる」というテーマを添えたコンセプトカー。ボディ全面がディスプレイになっており、ボディカラーや表示項目を自在に変更できるほか、情報端末としてメッセージ表示などにも活用することが可能。周辺の車両やインフラとネットワーク経由で接続し、安全性やコミュニケーションの向上をはかることができる。
車両の一部操作には、モバイル端末も使用する同車。スマートフォンの所有率が急激に増加するインドネシアでは、来場者の注目を一心に集めそうだ。