
3年で親に慣れや油断がジワリと…チャイルドシート使用調査
JAFは3日、「チャイルドシート使用率状況調査」結果を公表した。全国102地点で1万3050人の子供を調べたところ、法規制の対象となる6歳未満のチャイルドシート使用率は51.7%と、昨年調査より0.7%低下していることがわかった。

JAFの会員証にETC機能が搭載
JAF(日本自動車連盟)は、ETC機能を内蔵したJAF会員証を新たに発行する。7月25日より個人会員を対象に会員証切り替えの募集を開始する。受付は、全国のJAF各支部窓口かJAFのホームページで行う。JAF個人会員は、新たにクレジットカードの申込をしないで支払い口座などを登録すればETCカードを入手できるわけだ。

JAFの新会長に瀧川博司氏が就任
JAF(日本自動車連盟)によると、仁平圀雄会長が常勤役員定年制の内規により6月20日に退任。その後任を第131回理事会にて互選、兵庫トヨタ自動車・代表取締役社長の瀧川博司氏を選出した。

あなたのクルマが排出したCO2はペットボトル何本分? ……サイトで計算
日本自動車連盟(JAF)は3日、ホームページ上に、愛車の燃費と二酸化炭素(CO2)排出量が試算できるコーナー『燃費/CO2排出量けいさんき』を設けた。利用者が燃料の種類や給油量、区間走行距離などを入力すると、自動で燃費と走行1km当たりのCO2排出量を計算・表示する

「日本自動車会館」が実現へ---自工会など業界団体が集結
日本自動車会議所(会長・豊田章一郎トヨタ自動車名誉会長)が開設を準備してきた「日本自動車会館」が実現の運びとなった。15日までに入居先を東京都港区に決定したもの。自動車会議所や日本自動車工業会など自動車関連団体が横断的に集結。

激化するロードサービス争奪戦---JAFも強化に本腰へ
日本自動車連盟(JAF)は、ロードサービス事業を強化する。英国などで採用されているロードサービスの『個人基地』を増やすほか、指令情報システムも2006年度までに全面更新する。これらにより、出動要請を受けてからサービスカーが到着するまでのレスポンスタイムを30分から20分へ縮める考えだ。

「寒さでバッテリーが悲鳴」年末年始のJAFロードサービス状況
日本自動車連盟(JAF)は16日、年末年始のロードサービス状況をまとめた。12月28日から1月5日までの出動件数は、前年同期に比べて1.3%多い10万2117件。高速道路への出動件数が同7.6%減った半面、一般道路への出動が同1.9%増えた。

ドライバーのシートベルト着用率は88.1%……次の課題
JAF・警察庁合同でおこなった「シートベルト着用状況全国調査」の結果、一般道でのドライバーのシートベルト着用率は88.1%、助手席の着用率は75.2%となった。

「道路整備と自動車税制のあり方」ユーザー意識調査をJAFが発表
JAFは、自動車ユーザーを対象に「道路整備と自動車税制のあり方」のアンケートを夏に実施。JAFはこのアンケート結果を政党や関係機関に提出し、自動車税制の改善要望活動に反映させていく意向。

お盆休みのクルマのトラブルは、バッテリー上がりがトップ
JAFでは、8月10日から16日までの旧盆期間に全国で出動したロードサービス状況をまとめた。路上故障車救援の出動件数は8万4074件で、昨年に比べて599件減少した。出動原因の内容別に見ると、「バッテリー上がり(過放電)」が最も多く2万3449万件。