
「寒さでバッテリーが悲鳴」年末年始のJAFロードサービス状況
日本自動車連盟(JAF)は16日、年末年始のロードサービス状況をまとめた。12月28日から1月5日までの出動件数は、前年同期に比べて1.3%多い10万2117件。高速道路への出動件数が同7.6%減った半面、一般道路への出動が同1.9%増えた。

ドライバーのシートベルト着用率は88.1%……次の課題
JAF・警察庁合同でおこなった「シートベルト着用状況全国調査」の結果、一般道でのドライバーのシートベルト着用率は88.1%、助手席の着用率は75.2%となった。

「道路整備と自動車税制のあり方」ユーザー意識調査をJAFが発表
JAFは、自動車ユーザーを対象に「道路整備と自動車税制のあり方」のアンケートを夏に実施。JAFはこのアンケート結果を政党や関係機関に提出し、自動車税制の改善要望活動に反映させていく意向。

お盆休みのクルマのトラブルは、バッテリー上がりがトップ
JAFでは、8月10日から16日までの旧盆期間に全国で出動したロードサービス状況をまとめた。路上故障車救援の出動件数は8万4074件で、昨年に比べて599件減少した。出動原因の内容別に見ると、「バッテリー上がり(過放電)」が最も多く2万3449万件。

着用義務付けから2年…、チャイルドシートの軽視まだ続く
警察庁は13日、日本自動車連盟(JAF)と共同で実施したチャイルドシートの着用率調査の結果を公表した。2000年4月に着用が義務付けられたが、全国平均の着用率は52.4%と低迷しており、子供の安全性を軽視した現状明らかになっている。

GW連休中のJAFロードサービス結果「あなたもですか?」
日本自動車連盟(JAF)がまとめたGW(4月27日−5月6日)期間中のロードサービス実績は、前年同期より4%減って8万7484件。依然として「バッテリー上がり」と「キー閉じ込み」で全体の半分を占めた。それ以外はタイヤのパンク・バースト、事故、脱輪などと続いている。

自工会、シニア・ドライバースクールを開催
日本自動車工業会は19日、満50歳以上のドライバーを対象としたシニア・ドライバーズスクールをJAF(日本自動車連盟)、日本交通安全協会と共同で開催すると発表した。

JAFが非会員向けのロードサービス料を実質大幅値上げ
JAFは、高速道路で非会員にロードサービスする場合、後方警戒料を4月から徴収する。ロードサービス車両2台で現場に行き、このうち1台が発煙筒をたいたり、誘導するなどして追突などの2次事故を防ぐ。後方警戒料は5800円で、さらに高速通行料も2台ぶん徴収される。

キミもお世話になった?年末年始のJAFロードサービス件数
JAFは10日、年末年始(12/28〜1/3)のロードサービス件数が前回に比べて約800件増増えて約7万9000件になったと発表した。特に2日から東海地方などで降った大雪の影響で、2、3日のロードサービス件数は10%増えた。

納税者無視の一般財源化論議にモノ申す---自動車団体が意見書
「道路整備に使わないなら税金を安くしろ」と、自動車関連22団体はこのほど、道路特定財源の見直しに関する意見書をまとめ、自民党や関係省庁に提出した。道路財源をめぐっては、塩川財務相と扇国交相の間で約2500億円分を一般財源化することが決まった。