JAF「エコドライブ宣言」参加者が50万名を突破

エコカー 燃費

JAF(日本自動車連盟)が1997年9月からエコドライブ推進運動の一環として「エコ・ドライブ宣言」を行ってきた。この宣言者数が2003年9月末現在で50万1381名となった。これは、JAF会員の約3%に当たる。

このキャンペーンは、自家用乗用車ユーザーが不要なアイドリングをやめるなどのエコドライブを宣言するもの。荷物の積み下ろしや人待ちの際に、エンジンを掛けっぱなししておくと、地球温暖化の原因のひとつであるCO2(二酸化炭素)が余計に排出することになる。小さなことだが、多くのドライバーがそれを心がければ、CO2を減少させることも可能だ。

「エコドライブ宣言」をしたユーザーには、夜間の視認性が高まる反射材でできた「JAFオリジナルエコステッカー」と、自分のクルマの燃費やCO2排出量の計算方法などを記載したリーフレットが提供される。

《編集部》

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