
ホンダ、V2H対応充電器をさいたま市の小学校に「モデルケースとして世界へ」
ホンダは燃料電池車や電気自動車から家庭などへ電力供給を行うV2H対応のDC普通充電器『HEH55』をさいたま市立太田小学校に同市と共同で設置し、3月16日に引き渡し式を実施した。

アウディCEO、燃料電池車の市販化は「長い道のり」
次世代環境車として注目される、水素を燃料とする燃料電池車(FCV)。昨年11月にFCVコンセプト『A7 h-トロン』を発表、2月に燃料電池に関する特許を加バラード社から購入することを明らかにした独アウディは、市販化に向けては「長い道のり」と慎重だ。

東芝燃料電池システム、山口県で次世代型純水素型燃料電池システムの実証試験を開始
東芝燃料電池システムは、山口リキッドハイドロジェン、長府工産、岩谷産業と共同で、次世代型純水素型燃料電池システムの実証試験を開始すると発表した。

【スマートエネルギーウィーク15】下水から水素を作り出す、期待のプロジェクト…三菱化工機
現在のところ、燃料電池車の燃料である水素は、天然ガスから作り出されている。つまり水素生成は、化石燃料由来でCO2ゼロでもないから、厳密に言えばエコでクリーンとは言い難い。

【スマートエネルギーウィーク15】水素ステーション設備、販売競争が過熱しそうな勢い
スマートエネルギーウィークの燃料電池部門FC EXPOでは、燃料電池スタックの素材や表面処理などの専門業者のブースがひしめき合っていた。

【スマートエネルギーウィーク15】水素インフラの救世主となるか…大陽日酸のハイドロシャトル
燃料電池自動車(FCV)の普及に欠かせないのが、言うまでもなく燃料となる水素を供給するインフラだ。その救世主となりそうなものが「スマートエネルギーウィーク2015」に登場した。大陽日酸の「ハイドロシャトル」がそうだ。

ヒュンダイ、カナダ初の燃料電池車を顧客に引き渡し
韓国ヒュンダイモーターのカナダ法人、ヒュンダイオートカナダは2月12日、カナダで初となる市販燃料電池車を、顧客に引き渡した。

加バラード、自動車メーカー1社に燃料電池特許を供与…企業名は公表せず
カナダに本拠を置くバラード・パワー・システムズ社(以下、バラード社)。同社が新たに、自動車メーカー1社と、燃料電池技術の特許を供与する契約を締結したことが分かった。

【スマートエネルギーウィーク15】ホンダの水素小僧が進化? 小型化し軽快に話しかける
ホンダのブースにまたしても「小便小僧」を模した「水素小僧」が登場した。このオブジェは同社の水素ビジネスの象徴とも言える存在で、今回披露したのが3代目となる。

【スマートエネルギーウィーク15】一番人気はやはりあの車…MIRAI の周りは常に黒山の人だかり
「スマートエネルギーウィーク2015」が2月25日、東京ビッグサイトで開幕した。今回は世界中から1580社が出展。会場は多くの人で賑わっていた。その中でひときわ人気があったのが“あの車”、そう昨年12月に発売になったトヨタ自動車の『MIRAI』だ。