
SSもつらいよ…ガソリン高が一服したら、灯油が急上昇
資源エネルギー庁が17日公表した『原油価格上昇の影響に関する調査結果(フォローアップ調査)』によると、昨年の年末は、2カ月連続で原油価格が下がったため、卸売価格もわずかに下落した。

BPカストロール、ガソリン販売撤退で子会社を解散
BPカストロールは、子会社ペトロ・トレード・インターナショナルを3月末で解散すると発表した。BPグループが自動車用潤滑油分野に特化した企業グループ活動を志向する方針に沿って、3月末で全ての事業活動を終了する。

昭和シェル石油、新イメージパーソナリティを発表
昭和シェル石油は、新イメージパーソナリティに牧野紗弥さんを起用すると発表した。4月からはポスター、イベントなどに起用し、コミュニケーター役として、同社の理念、目標、行動、夢などを伝えていく予定だ。

石油業界、ガソリン税の引き下げ署名活動を実施
石油連盟、全国石油商業組合連合会は15日、「ガソリン税等の道路特定財源の一般財源化反対!」、「道路に使わないならば、暫定税率を引き下げるべき!」との主張に沿ったチラシの配布と署名活動を全国のSSで20日から開始すると発表した。

コスモ石油、イオンクレジットと提携
コスモ石油とイオンクレジットサービスは、カード提携契約書を正式に締結し、6月から国際ブランドを付与した年会費無料の新カード『コスモ・ザ・カード・オーパス』を発行すると発表した。

ガソリン高の影響ジワリ…内閣府調査
内閣府はこのほど「エネルギーに関する世論調査」の結果を公表した。1年前からのガソリン価格高騰で、有効回答数(1712人)の57.3%が「エネルギー価格の高騰で生活に影響が出ている」と回答した。

燃費250マイル/ガロンで2500万ドル---Xプライズ
プライベートの宇宙ロケット開発に1000万ドルの賞金をかけてコンテストを開催し、話題となったXプライズ基金が、今度は250マイル/ガロン(=105.7km/リットル)という驚異的な燃費を達成する量販車を開発した企業に対し、2500万ドルという高額の賞金を与えると発表し、話題となっている。

3月最初のガソリン価格調査…えーっ、また上がるの?
3月に入り、ガソリン価格が再び上昇し始めた。石油情報センターが8日公表した『給油所石油製品市況週動向調査』によると、レギュラーは130.3円/リットル、ハイオク141.4円/リットル、軽油107.2円/リットルと、先月末に比べ0.4−0.6円上昇した。

灯油混入ガソリンを販売…故意の疑いも
山形県尾花沢市内にあるガソリンスタンドで、灯油を混入させたガソリンが誤って販売され、約570台に給油されていたことが明らかになった。山形県警では消防法違反容疑で関係者から事情を聞いている。

1月の消費者物価指数、原油高で 3カ月連続増
総務省が3日発表した1月の消費者物価指数(00年を100)は、前年同月にくらべ0.5%増の97.7となり、3カ月連続で上昇した。原油高による、灯油、ガソリン価格の上昇が物価を押し上げた。