
石油業界が動き出す---道路特定財源の見直し問題
石油連盟は22日、『ガソリン税等、道路特定財源の一般財源化反対運動』を実施すると発表した。

コスモ石油、4−12月期は大幅増益
コスモ石油は14日、2006年3月期の第3四半期決算を発表し、それによると、05年4−12月の連結業績は売上高が前年同期比22.3%増の1兆9055億円、営業利益が同107.4%増の845億円、経常利益が同119.3%増の919億円、純利益が同190.7%増の476億円と大幅な増益になった。

出光興産、新ビジュアル・アイデンティティを導入
出光興産は、今年創業95周年という節目を迎えるにあたり、新ビジュアルアイデンティティを導入する。新アイデンティティの展開により、常に革新を続け新分野へと挑戦する姿勢を発信するとしている。

燃料油横ばい、暖房油値上がり
石油情報センターによると、1月23日時点の燃料全国平均価格はレギュラー128.7円/リットル、ハイオク139.9円/リットル、軽油105.8円/リットルだった。

2008年より米国の燃費表示が厳格に
メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある、と消費者団体からの指摘が相次ぎ、米環境保護局(EPA)では、2008年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表した。

燃料油価格は安定するも、暖房油は…
石油情報センターが12日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、1月10日時点の店頭価格(全国平均)はレギュラーで128.8円/リットル、ハイオク140円/リットル、軽油が105.77円/リットルと、前週(4日)と変わらず。

【デトロイトモーターショー06】日産の環境&低燃費の軸はCVT
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOはデトロイトモーターショーにおいて、北米市場に新たに投入する小型車『ヴァーサ』と新型『セントラ』発表の席上、日産の環境対策、低燃費実現の軸として次世代トランスミッション、CVTの採用拡張に言及した。

【2005年の10大ニュース座談会】世界が動いた! 日本が動かした!!
恒例の10大ニュース選考座談会です。『レスポンス』の各記者に、それぞれ活躍する分野で10大ニュースを推薦してもらい、それからの中から編集部で編集者視点に立って10本にしぼっていきました。影響力&ニュースバリューで2005年の出来事をランキングしました。

【ダイハツ エッセ 発表】トルクでぐいぐい走れる
ダイハツ『エッセ』に搭載される新エンジン「KF-VE」のスペックは、最高出力58ps/7200rpm、最大トルク6.6kgm/4000rpm。トルクは軽自動車用の自然吸気エンジンとしては初めてリッターあたり10kgmの大台を超えた。

【ダイハツ エッセ 発表】ロングストロークは自信の現れ
ダイハツ『エッセ』(19日発表)に搭載される新開発エンジン「KF-VE」は、ボア(シリンダー内径)×ストローク(行程)が63.0×74.0mm。68.0×60.5mmとショートストロークだった現行「EF」型から一転、超ロングストローク型となった。