エクソンモービル、燃料100万リットルを被災自治体に提供
エクソンモービル・ジャパングループは4月7日、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県内の自治体に合計100万リットルの燃料を無償で提供すると発表した。
レギュラーガソリン151.8円、値上げ幅に落ち着き
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると4月4時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週よりも0.1円アップの151.8円だった。7週連続の値上がり。
JXエネルギー、東北地方の供給が震災前水準に回復見通し
JX日鉱日石エネルギーは4月5日、東西オイルターミナルが運営する塩釜油槽所の一部利用開始と、出光興産の塩釜油槽所の出荷時間を延長などで東北地方向けの燃料供給体制をさらに強化したと発表した。
【東日本大震災】仮設ミニSSで4500台に給油
経済産業省は、東北地方にある計9市町村において、仮設ミニサービスステーション(SS)で4月3日までに累計4500台に給油したと発表した。
昭和シェル、塩釜油槽所が10日から全面復旧
昭和シェル石油は、4月10日から塩釜油槽所で通常出荷を開始すると発表した。これにより同社グループの油槽所は全て復旧し、震災前と同様の出荷基地体制が確保される。
出光興産、ドラム缶による燃料の出荷状況を発表
出光興産は4月4日、伏木油槽所、新潟油槽所から約1400本のドラム缶を出荷するなど、ドラム缶による出荷状況を発表した。
【東日本大震災】石油元売り、震災前を上回る供給量---油槽所を共同利用
石油連盟は、塩釜地区で実施している石油元売りの油槽所の共同利用で、東北地方向けに震災前の供給量を上回る出荷を開始していると発表した。
【東日本大震災】SSの79店舗が今週中に再開---営業不能は1割
石油連盟は、東北地方6県にある営業を停止しているサービスステーション(SS)のうち、79店舗が今週中に再開できる見通しを発表した。
【東日本大震災】営業しているSS情報、各社がネットで公開
東日本大震災の影響で、東北地方へのガソリンや灯油などの石油製品の供給体制が滞っている問題で、石油元売り大手各社は、東北地方で営業しているサービスステーション(SS)の最新情報をインターネットのホームページで公開を開始した。
出光興産、東北4県のガソリンスタンド情報をサイトに掲載
出光興産は、東北地区の給油の混雑を解消するため、岩手、宮城、福島、山形県の4県のサービスステーション(SS)で、当日営業を予定するガソリンスタンドをウェブサイト「営業ガソリンスタンド情報」で4月1日から紹介する。
